人生100年時代の先人:続・絵で見るドラッカーの人生(魂よ永遠に)【2018年】(2006年〜)


続・絵で見るドラッカーの人生(魂よ永遠に)【2018年】

ふるさとに(はしがき)『Drucker(マネジメント思想の源流と展望)』 

近年、IOTやCSR、労働問題、教育、医療やNPO、宗教など、多種多様な人と組織をめぐるトピックスを参考に語られることはなお多く、エッセイから講演・研修などでもドラッカー を参考に語られるものは少なくないようである。ドラッカー を取り巻く知的・実践的活動状況は、主題や関心ごとのあまりの多様さによって特徴づけられる。発信主体も、ビジネスパーソン、コンサルタントから非営利組織、医療、教育、宗教関係者などあまりに多様である。

それにしても、広大なドラッカー の言説や観察を支持する思想的契機とは何か。さらに言えば、ドラッカー はそれらをもっていかなる未来を展望しようとしたのか。(中略)

本書はドラッカー における基本的視座の所在をめぐるこの15年ほどの緒論稿を基本としている。先の上田惇生による知的領野に即して言うならば、第2の大枝、すなわち社会生態学を取り扱う色彩がことのほか強いのは否定しえない。もちろんその点は筆者自身の関心による自覚的追究でもあったのだが、しかし、第1の大枝の示す、具体的かつ実践的なマネジメントが必ずしも問題関心の埒外にあったわけではない。2つの大枝を包括的にとらえていこうとする問題意識は以下の章に強く反映されていると考えている。

本書の課題は、大樹の地下に張り巡らされた根の闡明、すなわち<初期〉著作全般に内在する視軸と応答の再構成の試みを通して、ドラッカー における思想の探索とわれわれが置かれた現状の布置状況の展望にある。

2018年8月

井坂 康志

Drucker(マネジメント思想の源流と展望)』はしがき より

◆ドラッカー学会ホームページ

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた57歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」。この「ことば」が自らを成長させてくれます。私のミッションは「人」と「音楽」と「ドラッカー」をつないで笑顔あふれる街を創ること。 何によって覚えられたいか? 「いつも笑顔でチャレンジしている人」と覚えられたい!

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