「やってみた!原書から学ぶ『経営者の条件』とめさん英語スクールへ通うの巻」(第1話)学習プロセスを考えてみる


原書から学ぶ『経営者の条件(The Effective Executive)』(第1話)学習プロセスを考えてみる

『経営者の条件』を原書『The Effective Executive』で読む?

前からずーっとそう思って、ポチッとして本棚に飾ってありました(笑)

ある日、インターネットで調べものをしていたら、「ジョンミューアトレイル」というアメリカのヨセミテ公園を1ヶ月かけて350km歩くロングトレイルのサイトに出逢い一目惚れ…いつか行ってみたい…調べものは違う方向へ進み、色々調べてみると、行くまでの手続きだったり、現地でのコミュニケーションだったり、基本的に英語ができないと実現しないようなのです。「英語かぁ…高校の授業が最後?あっ、大学の必須科目だった?」いづれにしても、英語力がゼロなのは間違いない。

どうしてもアメリカを歩きたい!

なんとそれが、きっかけ?(笑)

何となく英語スクールを調べていると、どこかで見かけた赤い表紙。『The Effective Executive』って書いていある!

「英語はまず洋書を読むことから」

えっ?英語スクールで洋書を読むの?

テキストには色々なジャンルがあって、自分の好きなテキストが選べます。そこにドラッカーの著書もあったのです。英語も学べて、ドラッカーを洋書で読めるスクールがあるなんてすごい!

まずは体験してみよう!と体験会へ参加しました。

授業は自分が選んだテキストを読む。感じたことを参加した人たちとシェアし合う。この繰り返しの2時間。業種も環境も違う人たちと、自分が読んだ洋書の内容をシェアする。読んでる本もさまざま。

「まるで洋書の読書会だ!」

それが率直な感想。読み方のコツや、ノウハウ、進め方を丁寧にレクチャーしてくれます。

講師が教壇に立って一方的に学ぶのではなく、あくまでも「学び方」を教えてくれるスクール。

まず教えてもらたのは、マインドマップを描くこと…

マインドマップを描いてみた!

選んだテキストは、もちろん『The Effective Executive』。イントロダクションを読んでみる。

「・・・」

しばらくすると「五月女さん!マインドマップを描いてみて下さい!はい、これ見本!」

ということでマインドマップを描いてみる。

何と不思議…マインドマップと言っても目次を描いただけなのに、英語が身近に感じる。知ってる単語だけひろってざっと目を通す。細かいところは読み飛ばして体系的にざっくりでいいから英語を感じてみる。

あれ?これって「速読」で教えてもらった手法と似てる?

学習プロセスの原理原則は同じなのかもしれません。ドラッカー読書会(『実践するするマネジメント読書会🄬』)でも、ホワイトボードに「マネジメント体系図」を必ず書きます。体系的にインプットしてから各論に入る。

そして、習慣になるまで何度も何度も繰り返しやる。脳へのインプットはこの手法が効果的なようです。

英語を描いて感じたこと

『経営者の条件』序章「成果をあげるには」は、何度も読んでいるはずなのに、マインドマップを描いて原書を読んでみると、タイトルだけでも色々なことに気づきます。

8つの習慣

(1)なされるべきことを考える

(2)組織のことを考える

            Get the knowledge you need(ゲット 知識 あなたのニーズ)

(3)アクションプランを考える

            Write an action plan(書く ひとつのアクションプラン)

(4)意思決定を行う

(5)コミュニケーションを行う

(6)機会に焦点を合わせる

( 7)会議の生産性をあげる

             Act(行動)

                  Take responsibility for decisions(テイク 責任ある 意思決定)

                  Take responsibility for communicating (テイク 責任ある 伝達)

                  Focus on opportunities (フォーカスする 機会)

                  Make meetings productive(つくる ミーティング 生産的な)

(8)「私は」でなく「われわれは」を考える

            Think and say “we” (考える そして 言う 「わたしたち」)

英語で描き出してみると、とてもシンプルだけど「ことば」のニュアンスがダイレクトに伝わってきます。

英語力がないので、単語を並べただけだけど、それでもストレートに感じてしまうのは私だけ?(笑)

(4)〜(8)は原書では、ACTとしてひとつにまとめて書いてありました。なるほど!

responsibility(責任)という「ことば」がとてもストレートに響きます。

Think and say “we”

そして、ファイナルプラクティス。

The final practice is this:Don’t think or say “I.” Think and say “we”.

と書かれていました。同じことが『経営者の条件』にも書かれているのに、英語にしてみると妙に心に響いてきます。考えるだけではなく、声にして言わないとダメなんだ。発言するといことは「責任」を持って行動するということ。主語は「私」ではなく、「私たち」。一人ひとり自立したプロフェッショナルが集まって「私たち」と言う。チームで仕事をするってこういうことだ!そう思ったのです。

そう言えば、最近、はまっているアーティスト「Perfume 」。一流のアーティストたちがチームで仕事をする集団。海外でも実力が認められ、海外ツアーも多数実績を残している彼女たちが言ってた…

「We are Perfume !」

かくして、感動した私は毎週一回の英語スクールへ申込をしたのでした…

(つづく)

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた57歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」。この「ことば」が自らを成長させてくれます。私のミッションは「人」と「音楽」と「ドラッカー」をつないで笑顔あふれる街を創ること。 何によって覚えられたいか? 「いつも笑顔でチャレンジしている人」と覚えられたい!

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