やってみた!絵で見る『マネジメント[課題・責任・実践]』【成果をあげるドラッカー読書会との出逢い《マネジャーの仕事編》】(第11話)職務責任


『マネジメント[課題・責任・実践](上)』第21章「仕事への責任」(6節)職務責任

仕事の基準を満たしつつ、仕事を遂行することのできる職務を設計し、さらにそれらの職務を一つの職場コミュニティの仕事にまで統合する作業者集団というものを設計し、組織し、諸処の関係を定めることは、働く者自身とその作業者集団自身の責任であり、また責任でなければならない。

『マネジメント[課題・責任・実践](上)』P324

働き手が業務やチームに対してどれだけの責任を負うかは、仕事の種類、働き手の教育、技術、知識水準、文化や伝統などによって大きく異なる。しかし、原則は同じである。

仕事とは、全体として把握するべきもので、分析の不可能なものだが、知覚の力により容易に把握することができ、情報さえフィードバックするならば自らの職務設計などはかなり容易にかつ適切に行うことができるとドラッカー教授は説きます。

作業者集団の職務の設計に責任をもたせ成功するのは、働く者自身の知識と経験が生かされたときのようです。

作業者集団の設計に関して最適解を得る唯一の方法が試行錯誤である。もちろん、インダストリアル・エンジニアリングなど部外者の助けを得ることはできる。しかし彼らが分析によって解答を得ることはできない。作業者集団自身だけが、かなり早期に、しかもたいした問題に悩まされることなく、正しい解答を得る。何とか解決してしまう。

by P.F.ドラッカー

次回は「職場コミュニティ」を考えて行きます!

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた57歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」。この「ことば」が自らを成長させてくれます。私のミッションは「人」と「音楽」と「ドラッカー」をつないで笑顔あふれる街を創ること。 何によって覚えられたいか? 「いつも笑顔でチャレンジしている人」と覚えられたい!

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