番外編「新刊『虹の魔法のものがたり』のドラッカー的側面とは」


皆さんこんにちは!

吉田麻子です。

毎週金曜日に『人生を変えるドラッカー』を100倍生かす方法!をお伝えしておりますが、今週は番外編です。

新刊『虹の魔法のものがたり』のドラッカー的側面とは

9月26日に私の新刊が出ます。

『虹の魔法のものがたり』というファンタジー小説です!

皆さまよかったらぜひお手に取ってご覧いただけたら嬉しいです。

私の専門は色彩です。

一番最初に出した本は、2010年に出版した

『7色のすごいチカラ!』という本で、

次に2012年に『実践する色彩学』という本を出しました。

この二冊の本は色彩についてその効能を説明している本で、

私が全国で講座・講演などを行ってお伝えしている「カラーで人は必ず輝く」というテーマのもと、色とはいったい何で、それぞれの色にはそれぞれどのような意味があり、効果効能があるのか、そして具体的にはどうやって色を人生に取り入れて行けばどのような方面で何の結果が出るのか、ということについて書いています。

私は女性がひとりで「カラーリスト」というカタカナの商売をしていくことが心もとなく、とても不安があったので、色彩をビジネスにするにあたり、なにかしっかりと拠って立つビジネスの根幹となるような考え方に出会いたいと思っていて、そこで出会えたのが「ドラッカー」との出会いでした。

ドラッカーは私にとって安心して拠って立つことができる巨木となりました。

以来、私なりに細々とドラッカーの学びをし、セミナーや読書会へ出たり、自分で本を読んでまとめたり実践したりしてきました。

そしてドラッカーのセルフマネジメントの実践結果が出てきたのか、全国をカラーをお伝えして歩くことができるようになっていきました。

私はドラッカーの学びによってカラーの本を二冊出したり、全国で講演したりできるようになったので、「ああ、本当にドラッカーを学ぶ前と後とでは大違いだ!学んでよかった!」と思っていました。

ですので、日々、全国の生徒さんにカラーのすばらしさを伝えるかたわら、「ドラッカーいいですよ」「ドラッカーの『経営者の条件』がおすすめです。そこに書いてある5つの能力をとにかく身につけてください」などと言うようになっていきました。

その気持ちが高じて書いたのが、

2016年に出版した『人生を変えるドラッカー』です。

この本についてはこの毎週の連載で皆さんにたくさんお伝えさせていただいていますのでここでは割愛します。

 

ここまでは、私にとって「カラー」と「ドラッカー」は、くっきりと分かれた二つの存在でした。

カラーは、私がその効果効能に感動して、教養としても面白く、色彩学という奥深く幅広い雄大な世界に魅入られてぜひ自分の職業にしようと思ったもの。

ドラッカーは、もともとは、カラーリストとしてやっていくにあたりビジネススキルをあげたくて学びはじめ、実践して成果が出て、これもまたぜひたくさんの人に伝えたいと思うようになったもの。

この「カラー」と「ドラッカー」はいずれも深い学びの分野ですが、こうやって何年もその二つのジャンルを掘り進めていると、この二つに通底する一つの概念にたどり着いたような気がしました。

それは人類が生きていくうえで、一人一人がこの人生をまっとうするうえで、地球上で人々が互いに関係性をもちながら生きていくうえで、そして輝いて働くうえで、自分として生きていくうえで、とにかくとても大事なことで、言葉にするとうすっぺらくなるようなもの。

これをぜひ言葉にしたいけれど、言葉にすると安っぽくなる。うすっぺらい。

これを表現するのなら、長い長い物語が必要だ。

それを読んだ人が自分で感じ取るたぐいのものだ。

そう思ったので、私はこれを物語にできないかと思いました。

カラーとドラッカーに通底するもの。

私はこれを丹念に観察し、慎重に取り出して、ファンタジー化できないかと思ったのです。

しばらく制作に月日を費やしました。

(時間管理ができるようになっていてよかった!あ、書くという強みも生かせているかな)

そして物語ができあがりました。

それがこの9月26日に発売される新刊『虹の魔法のものがたり』です。

主人公は14歳の女の子です。

帯にありますが、

「ユニークであること、それが生きるということだ」。

これがこの小説の主題です。

ドラッカーが社会に対して、企業に対して、個人に対して向けている慧眼。

その奥の奥にあるもの、それは、

「ユニーク」という言葉で掘って行けるものなのではないか。

そんなふうに考えて物語を構成しています。

カラーとドラッカーがこれからはどんどん混ざって深まっていくようなことになればいいなと思います。

最終的な形はまだまだ先にあるでしょうが、

カラーとドラッカーが混ざり始めた記念碑的一冊であることは間違いありません。

 

ちょうど出版前なので、

今回は番外編でこのことを書かせていただきました。

よかったら『虹の魔法のものがたり』を読んでみてください♪

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吉田麻子
(株)カラーディア代表取締役、カラーセラピスト、パーソナルカラーリスト、カラーコンサルタント、ドラッカー読書会ファシリテーター、志喜彩塾塾長、作家、函館市西部地区にあるブックカフェirodoriオーナー。 ◎色彩検定1級、東商カラーコーディネーター検定ファッション色彩1級、東商カラーコーディネーター商品色彩1級、東商カラーコーディネーター環境色彩1級。 ◎「人は必ず輝く!」をテーマに、色彩やドラッカーなどの講演、講座、セミナー、執筆等の活動を実施。志を立て、身の回りのことに喜び、彩り豊かに生きる「志喜彩塾」を全国(札幌、青森、岩手、仙台、新潟、東京、浜松、名古屋、伊那、富山、大阪、神戸、福山、徳島、高知、下関、北九州、久留米、熊本)で実施するほか、なないろ塾、カラーセラピーやパーソナルカラー、ドラッカー読書会、カラーリストと読む源氏物語等の講座を実施している。オーナーである函館のブックカフェirodoriにて連日実施している「カラー占い」も好評。 ◎ 著書に『7色のすごいチカラ!』、『実践する色彩学』(ともにエイチエス)。 『人生を変えるドラッカー』(ダイヤモンド社)。◎ほぼ毎日発行のまぐまぐ有料メルマガ「吉田麻子のLOVEPOWERエッセイ」が好評。

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