著者が語る『人生を変えるドラッカー』を100倍生かす方法!読書会ファシリテーター東堂先生による【ことば解説】「8.『読書会』の定義」


皆さんこんにちは!

『人生を変えるドラッカー』の「言葉」解説をお送りいたします!

これまで7週にわたり、言葉解説をしてきました。

どうですか?

少し、前よりは『経営者の条件』が読みやすくなったのではないでしょうか。

言葉って大事ですよね!

定義、解釈でがらりと変わることもある!

言葉の解釈って無限大ですけれど、こうして定義をある程度固定するとすっと読みやすくなることがあります。

これまで

『知識労働者』

『貢献』

『成果』

『強み』

『集中』

『廃棄』

『意思決定』

の定義をお伝えしてきました。

振り返ってみて、とても重要な言葉の解説を忘れていることに気づきました。

重要すぎて見えていなかったみたいです。

それは「読書会」です。

『人生を変えるドラッカー』は「ドラッカー読書会」を舞台にした小説ですが、読書会と聞いて思い浮かべるものはさまざまにあるでしょう。

現に、Googleで「読書会」というキーワードを検索しても、

出てくる「読書会」の形態はさまざまでしょう。

ここでいう「読書会」の形態を明らかにしておきましょう。

今週も、東堂先生の解説です。

東堂先生による【ことば解説】「8.『読書会』の定義」

ドラッカーは『経営者の条件』の中で、「成果をあげる5つの能力」について書いています。

「成果をあげる5つの能力」

1)汝の時間を知れ 

2)貢献に焦点を合わせる 

3)人の強みを生かす 

4)最も重要なことに集中する 

5)成果をあげる意思決定をする

これを学んで仕事ができる人になろう!というのがドラッカーの『経営者の条件」の趣旨であり、『人生を変えるドラッカー』でも主人公たちがそれに挑みます。

そしてその本を実践していくために毎月彼らが通っているのが「読書会」です。

ここでいう「読書会」とはどんなニュアンスなのかを本文から見ていきましょう。

 

引用を始めます。

定刻となり、主宰の東堂久志がさっそうと教室に入ってきた。

「こんにちは! 今日はお集まりいただき、ありがとうございます。私はドラッカー読書会を主宰している東堂と申します。ご覧の通り、この塾の塾長もやっております。よろしくお願いします」

(中略)

「それでは、さっそく始めましょうか」。そう言うと、東堂は一枚の紙を配った。

■読書会の進め方

・月に一度、一回につき90分の実施

・事前に該当の章を読み、気になるところに線を引いてくる

・当日は線を引いてきたところを読み上げ、コメント(感想、質問、報告等)を発表する

■読書会の効果

・一人で読書するよりも、多様な視点を得られる

・会話をすることにより、さらに理解を深めることができる

・実践者の報告により、「読む」から「行動する」へと変化を促される

■課題図書

・ドラッカー名著集①『経営者の条件』(上田惇生訳、ダイヤモンド社)

「読書会の進め方そのものは、とてもシンプルです。課題となった章をあらかじめ読んできてもらい、気になったところに線を引いてきてもらいます。そして、気になった理由や感想などを報告し合うだけです」

「次回は第一章『成果をあげる能力は修得できる』を取り上げますので、あらかじめ読んで、印象に残ったところに線を引いてきてください。当日、どこに線を引いたかと、その部分についてのコメントをそれぞれ発表してもらいます。コメントは、感想でもいいですし、質問でもいいですし、実際にやってみた報告などでもいいですよ」

うなずく参加者に、打ち解けた様子で東堂はしめくくる。

「読書会形式はいろいろな学びがあって面白いんですよ。やはり一人で読むのと違って、視点の数だけ気づきもありますし、わからないところも助け合えるので、理解しやすいです。難しく考えず、リラックスして楽しみましょう。本日はこれまで!」

 

引用を終わります。

 

こうして書いてみると実にシンプルな読書会です。

私も函館でドラッカー読書会に毎月参加していますが、まさしくこのやりかたです。

ちょうど昨日が読書会の日で、私のサロンirodoriでやっていました。

昨日は8名の参加で、このたび新しく誕生したファシリテーターが見事なファシリテーションをしていました。

昨日は貢献の章だったのですが、とても深い話になっていきました。

やはり一人で読むのとは気づきの際立ちや理解の網の細かさが違うように思います。

フレッシュでエモーショナルな情報になっていくというか……。この二行は個人的意見でした。

ではでは!

次回もお楽しみに!

 

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吉田麻子
(株)カラーディア代表取締役、カラーセラピスト、パーソナルカラーリスト、カラーコンサルタント、ドラッカー読書会ファシリテーター、志喜彩塾塾長、作家、函館市西部地区にあるブックカフェirodoriオーナー。 ◎色彩検定1級、東商カラーコーディネーター検定ファッション色彩1級、東商カラーコーディネーター商品色彩1級、東商カラーコーディネーター環境色彩1級。 ◎「人は必ず輝く!」をテーマに、色彩やドラッカーなどの講演、講座、セミナー、執筆等の活動を実施。志を立て、身の回りのことに喜び、彩り豊かに生きる「志喜彩塾」を全国(札幌、青森、岩手、仙台、新潟、東京、浜松、名古屋、伊那、富山、大阪、神戸、福山、徳島、高知、下関、北九州、久留米、熊本)で実施するほか、なないろ塾、カラーセラピーやパーソナルカラー、ドラッカー読書会、カラーリストと読む源氏物語等の講座を実施している。オーナーである函館のブックカフェirodoriにて連日実施している「カラー占い」も好評。 ◎ 著書に『7色のすごいチカラ!』、『実践する色彩学』(ともにエイチエス)。 『人生を変えるドラッカー』(ダイヤモンド社)。◎ほぼ毎日発行のまぐまぐ有料メルマガ「吉田麻子のLOVEPOWERエッセイ」が好評。

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