茅ヶ崎で起業する!女性スタートアップのマネジメント実践例をリアルタイム報告【第15回成果をあげる者は自分自身であろうとする】


言葉は道具

青森・仙台の読書会のファシリテーターを務める瀬川智美子さんと以前から話していたのは、「ブロマイドを作ろう」というもの。
私たちの周りにはマネジメントを実践して成果をあげるカッコイイ経営者の先輩方が大勢います。
皆さんが実践してきた中で語られる生の言葉は「おぉぉぉ!!!イイね!!!」と唸ってしまうものばかり。
マネジメントは言葉。言葉を大切にする私たち。言葉を使って成果をあげたい。そんな風に思っているので、ドラッカーさんの言葉を実践してこられた方の生の言葉には、私たち自身にも実践し成果をあげるヒントがたくさん詰まっています。
それらの言葉と、その人の顔写真を、セリフ付きのブロマイドにしてみたい!と9月からとみこさんと盛り上がっていたのです。ブロマイドに若干の時代の古さを感じることは置いておいて、、、、

その日も、そんな話で盛り上がりました。

始めは、私たち自身の楽しみが目的だったかもしれません。
自分達が「楽しい!好きだ!面白い!欲しい!」と思えるものを作ることに、どちらかというとフォーカスしていました。

ですが、これを、きちんと、「世のため人のために役に立つ商品に。。。」と考えると
そこに一番要らないものは、「自分達が」楽しい!・好きだ!面白い!欲しい!という内輪の観点でした。
これでは全く外を見ていません。自分達が楽しむものと、手に取った方に満足してもらうものとは、別物です。

成果は組織の外にある

そこで、いったん、冷静になってドラッカー教授の5つの質問(以下はそのうちの3つ)を使って考えてみました。

集めた言葉を手に取ってくださる人はどんな人か(顧客は誰か)
その方々にとっての価値あるものはどんな物か(顧客にとっての価値はなにか)
そして、その物を手に取ってくださった方の日常にどのような変化があったらよいと考えるか(われわれの成果は何か)

自分目線・自分スタートではない視点が求められます。
手に取ってくださる方がいてこそ、価値を感じていただけてこそ、です。

こうして、ブロマイドは「日めくりカレンダー」という形に、ひとまずは、相成りました。
カレンダーに載せる実践者の言葉についても、いくつかの視点が整理がされていきました。

実践するマネジメント日めくりカレンダー「天押しプロジェクト」が密かに始動しました。
数日かけて、実践者の言葉を集めている最中です。ただ、ここで、更に大きな気づきがありました!

なすべきこととできること

カレンダーに載せる実践者の言葉を集めているのは私です。
それらはとてもキラキラしています。見るたびに感動したり、刺激や気づきをもらったり。
生の言葉には力があります。完成が楽しみです♪

一方で、、、心の中にムクムクともたげる邪魔な心、、、、それは
「自分もカレンダーに載りたい!」「わたしも、いい言葉を言って、すごいね!とか言われたい!」という感情でした。

でもでも、粛々と言葉集めをして行くと、更に心に沸き起こるものがありました。
それは、「成果をあげるものは何より自分自身であろうとする」という言葉。

おそらく、こんな事をやろう!という人は、周りを見渡しても居なさそうです。
翻ってわたしは、何かのプラットフォームになることや何かと何かを繋げることがとても好きな性分です。
そして、好きこそものの、、、ではありませんが、不思議と今まで、そんなことを繰り返して来ました。
わたしの周りには、魅力あり、力あり、可能性ありの人が大勢います。
その人たちをつなげたら、なにかおもしろいことが起きるんじゃないか?
そんなことをふと思い出したように今までやって来ました。そうして、繋いだ人たちに喜んでもらってきました。

自分自身であろうとすること、それは、「つなげる」「プラットフォーム」「プロデュース」。
人には役割分担がありますね。
人に伝わる言葉を紡ぐ人が居て、その人たちの言葉が、より多くの人に届く形にする人が居る。
自分の強みを生かしてしか、成果をあげることができません。
そこには貢献が求められます。
それぞれが強みを生かして貢献を繋いでく行くからこそ、成果をあげることができます。

日めくりカレンダー掲載予定の久留米市のファシリテーター白仁田さんが仰ってました。
「貢献のない強みは自我実現」
自分の感情や「目立ちたい」「私を見て!」という欲求を満足させるために強みを使うのでは無いのです。
貢献=外の世界に変化を起こすことに、成果をあげることに焦点を合わせるからこそ、強みが生かされるのです。

というわけで、今日も天押しプロジェクトを粛々と進めます。
成果に焦点を合わせている限り、それは自己満足のものでは無くなって行きます。
そんな中、自分一人でできることに限界を感じてきました。
組織は、一人ひとりの弱みを意味のない物にする。

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Chihiro- C

Chihiro- C

都内の司法書士事務所勤務を経て、家業の一つ、ガソリンスタンドの運営に携わることになる。経営の「け」の字も分からず悪戦苦闘する中、様々なご縁で、ドラッカーのマネジメントに出会う。 現在、インディペンデント・プロデューサー期=自らの職を生み出す人期を邁進中。「地域の会社がイキイキと商売をし続ける事に貢献する」をミッションに、ミッション実現のための手段=事業をつくろうとしています。茅ヶ崎読書会でファシリテーターも担当しています。 好きなものはCHIGASAKI CITYと一人旅、ガーデニング。 一人旅は山のある緑が深い所が好きです。

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