ドラッカーマネジメントに基づいた経営勉強会「経営塾21next」第6期が札幌でスタートする


2018年5月10日(木)、16時から札幌市中央区の道銀ビル「法務・会計プラザセミナールーム」で「経営塾21 next」が開催された。第6期の2回目。

主催は、佐藤等公認会計士事務所と太田・小幡綜合法律事務所の共催。参加者18人が1時間半、熱心にP.F.ドラッカー思想に基づいた経営について学びあった。

会は「実践シート」とよばれるA4の用紙に記入することからスタート。最初に取り組むのは「今回の講座を受けた後、どのような変化が起きてほしいですか?」という問いに各自向き合う。

1分程度で書いた後は、隣の人とシェアしあう。

講座で配布、使用される各種資料。

最初は経営雑誌に連載された「ドラッカーに学ぶ経営」コーナーを使って。今回は「専門化と多角化」について。実録のケーススタディから大切な要素をつかもうと各自、記事を黙読する。

読みながら、気になった点・気づいた点などをマンダラシートに記載していく。

そして、気づきをシェアしあう。

塾長・佐藤等さんがこのケーススタディを元に解説をする。

「マネジメントはことばです。ことばは記憶していないと使えない。だから、記憶してください」と。

今回のケーススタディは「マネジメントの原理9」に相当するという。

マネジメントの原理9とは、「事業が成立する3つの要素」だ。

ちなみに原理とは「原理とは、それに沿えば必ずうまくいくというものではないが、それから踏み外したときには確実に失敗する」ものだそう。

さらに理解を深めるために、佐藤さんの著書『実践するドラッカー[事業編]』の該当ページを読む。ドラッカーのことばを参照しながら、意味を理解する。

会は、参加者の自らの課題を明らかにした上で、ケーススタディから学び、書籍から理論を確認するといった一連の学習ができるようになっている。

熱心に『実践するドラッカー』本を読む参加者。

今回のテーマは「専門化と多角化」。佐藤さんは「何において専門化しようとしているのか?」と、各自、自社の専門性の方向について考えてみることを促した。

「組織の強みとは、繰り返される経験値である」とも言う。

未来に向けて何に時間を使うか?

ポイントは「2つの分野で」だと指摘した。「井戸を掘れ。2本掘っていれば最初の井戸が枯れても・・・」と。

 

あっという間の90分は「実践シート」に立ち戻って。「明日からどのような活動を変えますか?」という問いに向き合い終了。

参加者たちは、懇親会へと向った。

 

 

・「経営塾21 next」
30〜40歳代の経営者や経営幹部、次期経営者の人が対象。月1回90分、全8回講座。受講料は初年度6,000円×8回。2年目以降は10,000円×8回(顧問先は無料)。問い合わせは、佐藤等公認会計士事務所 八幡(やはた)さん。電話011-261-4460

 

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花岡 俊吾
1965(昭和40)年、北海道恵庭市生まれ。高崎経済大学卒業、(株)ピーアールセンターにて広告・マーケティング業務に従事。2007年独立、「北海道体験.com」のプロジェクトに参画。人口減少の道内経済に貢献すべく、北海道の新しい体験観光情報の発信をライフワークにする。カメラを片手に、年間100日以上をアウトドアフィールドで取材活動。新聞記事連載やWEBコンテンツ制作がメインの仕事。P.F.ドラッカーの読書会、札幌ビジネス塾に10年以上通い、上田惇生先生のサイン入り『経営者の条件』は家宝。著書に『アウトドア&感動体験ガイド北海道』(北海道新聞社)。休日はマラソンと登山に勤しむ。

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