やってみた!絵で見る『The Effective Executive』(英語版)英語で感じるセルフマネジメント (第3話)Knowledge workers


やってみた!絵で見る『The Effective Executive』(英語版)(第3話)Knowledge workers

皆さん!こんにちは!とめさんです!

私のミッションは「 Smile ,Challenge & Support 」。

絵で見る『The Effective Executive 』(英語版)第3話を描いていたら色々なことに気づきました。それは…

あれ?ミッションはもしかしてこれかも?

Who is an Executive ?

『The Effective Executive 』(経営者の条件)を絵で可視化するプロセスを通して色々なことに気づきます。

Chapter 1(第1章)Part 2(第2節)のタイトルは「Who is an Executive ?」(エグゼクティブとは?)

In a guerrilla war ,every man is an “executive”.

この節に出てくる事例のひとつ。ゲリラ戦では指示をしてくれるボスがいない。一人ひとりが自分で判断して行動する兵士全員がエグゼクティブ(仕事のできる人)だ!というドラッカー教授のメッセージです。

ボスはこう語ります。

「ここでは、責任者は私である。しかし部下がジャングルで敵と遭遇し、どうしてよいかわからなくとも、何もしてやれない。私の仕事は、そうした場合どうしたらよいかを予め教えておくことだ。実際にどうすかは状況次第である。その状況は彼らにしか判断できない。責任は私にある。だが、どうするかを決められるのはその場にいる者だけだ」『経営者の条件』p24

ドラッカー教授は、地位やその知識ゆえに、日常業務において、組織全体の活動や業績に対して、重要な影響をもつ意思決定を行う経営管理者や専門家などの知識労働者をエグゼクティブと名づけました。トップであろうと新人であろうと、エグゼクティブなる者はすべて成果をあげなければならないと説きます。

本書は、知識労働者として自らの組織の業績に貢献すべく行動し、意思決定を行う責任あるあらゆる人たちのために書いたものである。すなわち私がエグゼクティブと名づける人たちすべてのために書いたものである。『経営者の条件』p27

この節を描いていて素朴な疑問がわいてきました。

ドラッカー教授は、なぜ?これほどまでに「知識労働者」にこだわったのだろうか?

知識社会と組織社会

先日、東京八重洲『実践するマネジメント読書会®︎』の懇親会で、ファシリテータの大先輩がこんなことを言っていました。

「ボクは年末年始になると、必ず『ポスト資本主義社会』を読むのです。その年にあった出来事と照らして読むと、ドラッカー教授が原理原則を解説してくれているみたいで、とてもこの時を楽しみにしています。」

『ポスト資本主義社会』は数回読みましたが、そんな視点で読んだことはありませんでした。さすが尊敬する大先輩…

ちょっと視座を高くして再読してみました。

資本主義の後の社会、すなわちポスト資本主義社会は、知識社会であるとともに組織社会である。

この2つの社会は、相互依存の関係にありながらコンセプト、世界観、価値観を異にする。教養ある人間の大部分が、組織の一員として自らの知識を応用する。したがって教養ある人間は、2つの文化、すなわち一方は言葉と思想に焦点を合わせた知識人の文化と、一方は人と仕事に焦点を合わせた組織人の文化の中で生き、働く。『ポスト資本主義社会』p271

知識人の世界は、組織人による均衡がなければ好きなことをするだけとなり、意味あることは何もされない世界となる。組織人の世界も、知識人による均衡がなければ形式陥り、組織人間が支配する無気力な灰色の世界へと堕する。両者が両立して初めて、創造と秩序、自己実現と課題達成が可能となると説きます。

そして、ただひとつ予言できることとして、これから起こる最大の変化は、知識における変化、すなわち、知識の形態、内容、責任、教養ある人間たることの意味の変化である。ドラッカー教授は、こんなメッセージで締めくくっていました。

知識人として、また組織人として自己実現を果たすにはどのように行動すればよいのか?

知識労働者として成果をあげるために実践せよ!ドラッカー教授の問いはいつも衝撃的です。

ミッションを再考する

先日、函館で「虹の魔法使い講座」というセッションを受けたときに、セッションの中でミッションにつながるキーワードと出逢いました。このセッションは、チャクラバランスと、色彩の魔法シートによる「なりたい自分を創造する」セッション、「目標達成する」セッションを3days(12H)かけて自分と向き合います。

セッションの中で降りてきたキーワードは、

「感謝」と「感動」のハーモニーを生きるエネルギーに変える

ハーモニー(調和)というフレーズは、『経営者の条件』の終章のラストに書かれているドラッカー教授のメッセージです。

知識労働者は機会、達成、自己実現、価値を必要とする。彼らは自らを成果をあげる者にすることによってのみそれらの満足を得ることができる。

エグゼクティブの成果をあげる能力によってのみ、現代社会は2つのニーズ、すなわち個人からの貢献を得るという組織のニーズと、自らの目的達成のための道具として組織を使うという個人のニーズを調和させることができる。したがってまさにエグゼクティブは成果をあげる能力を修得しなければならない。『経営者の条件』p227

2つのニーズを調和する。原書では…

Only executive effectiveness can enable this society to harmonize its two needs.

『ポスト資本主義社会』を再度読んで、この英文を見たとき「harmonize(調和)」から、ミッションにつながるこんなフレーズが降りてきました。

「出逢ったすべての人とharmonize(調和)する」

知識労働者として成果をあげる能力を修得し、個人(出逢ったすべての人)のニーズと組織のニーズをharmonize(調和)させることが己のミッションなのだ!と、この時強く感じたのです。

ずっとモヤモヤしていた霧が晴れました。「笑顔」も「チャレンジ」も、「サポート」も「harmonize」ということばに包含されます。

このミッションなら、出逢った人と「harmonize」するためのアクションプランが創れそうです。アクションプランに必要な道具もイメージできます。己の強みを最大限に生かして、出逢ったすべての人と「harmonize」する。

2020年にふさわしい新しいミッションができました。

事業とは市場において知識という資源を経済価値に転換するプロセスである。

小さな成功から少しづつ、己の強みを生かした知識という資源を経済価値に転換するべく、知識労働者として生涯学習を継続していきます!

(つづく)

とめさん流「笑顔をつくる7つ道具」

実践するマネジメント読書会

虹の魔法使い講座

関連書籍

『経営者の条件』

『The Effective Executive 』

ポスト資本主義社会

『虹の魔法のものがたり』

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた57歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」。この「ことば」が自らを成長させてくれます。私のミッションは「人」と「音楽」と「ドラッカー」をつないで『みんなが今日を生き生きと働くために、心から「笑顔になれる機会」を与えるになる!』こと。 【何によって覚えられたいか?】 「いつも笑顔でチャレンジしている人」と覚えられたい!

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