人生100年時代の先人:絵で見るドラッカーの人生【1909年】(1909〜2005年)


ドラッカーを学ぶとき、ドラッカーが生きたその時代背景が分かると、どんな時代にどんな出来事があり、どんな考え、書籍が生まれたのかがよくわかります。

ドラッカー年譜の1909年〜2005年(誕生〜逝去)までの出来事を51枚の絵にしてみました。

定期的に1枚づつご紹介していきます!

記念すべき第1回は1909年ドラッカー誕生です!

テクノロジストとアーティストの家系

ドラッカーの家系には医者や法律家のほか、音楽を中心とする芸術家が多かった。テクノロジストとアーティストの家系と言ってよい。そのような家庭環境がドラッカーの視野に計り知れない力を与えた。事実、後にマネジメントの説明にあって、外科医や指揮者の例を好んで取り上げた。

例えば、チーム型組織について「医師のそれぞれがそれぞれの仕事を分担する。それぞれがそれぞれの能力においてのみ貢献するだけだが、それぞれが仕事全体に対して責任を持つ」と説明している。このような比喩が、ドラッカーが説くマネジメントにいっそうの奥行きと色彩を与えている。

あるいは、「指揮者は、作曲家がつくった楽譜を手にするいわば翻訳家である。だが経営管理者は指揮者であるとともに作曲家である」と説明する。ドラッカーの生育環境に発する比喩が、アートとしてのマネジメントの実像を立体的にかつ生き生きしたものにしている。

ドラッカーの高度に理性的な分析能力と、芸術的な知覚能力の絶妙なバランスは、家系をめぐる人々、そして家庭環境の延長上にある。『ドラッカー入門 新版』より

※この情報は『ドラッカー入門 新版』のp.281~の「ドラッカー年譜」をもとに制作しています。より深い背景の理解には同書をお薦めします。

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた気がした55歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」(お逢いしたことはありませんが…)。個人も組織も「地域貢献」が人生のテーマ。私のミッションは「人」と「ドラッカー」と「音楽」をつないで笑顔が絶えない社会を創るために日々まい進すること。

“人生100年時代の先人:絵で見るドラッカーの人生【1909年】(1909〜2005年)”への2件のフィードバック

  1. 布田ゆかり より:

    あと50枚もあるんですね!!楽しみです~♪

    • 五月女 圭司 より:

      布田さん
      コメントありがとうございます。あと50枚!自身も再度、ドラッカー教授の軌跡を学びながら、一枚一枚心を込めてアップしていきます!

コメント