【実践するマネジメント読書会®@札幌 中継記事その3】ーどこにどれくらい「集中」してますか?ー夏休みの宿題を終わらせることも「集中」でした


2018年7月26日、「実践するマネジメント読書会®」札幌 ベーシック エグゼクティブコース第5回目が開催されました。
書籍は『経営者の条件』、範囲は第5章「最も重要なことに集中せよ」。

当日は会場隣の大通公園でビアガーデン開催中(^^)/…ですが、室内でしっかりお勉強です(@^▽^@)

 

今回の参加者さんは、これまで継続で参加いただいている方に加えて、まだ20代の美容師見習いさんが参加してくれました。彼の職場の先輩はアドバンス読書会(組織と人のマネジメントを中心に読み解いていく読書会)に参加されており、彼自身もドラッカーに興味があったとのこと。継続して勉強・実践しようと思ってもらえるか、大事な初回、プレッシャーです(^◇^;)いつになったらこの緊張感から解放されるかな…。

今回は、ファシリテーター養成講座(9期)で一緒に学んだ仲間のデビューの日!!ということで、ファシリテーターは松井&布田(私)となりました。普段は先鋒を担っていますが、珍しく後方支援。不安もありつつ、参加者さんが楽しんでもらうことが一番♪終了後、参加者さんから、ファシリテーターの順番が入れ替わるのも新鮮で面白い!!と言ってもらえたのは大きな収穫です(^▽^)

 

「優先順位、決めてなかったです…」
私と同じ人がいる!!わかります!!目の前のことしか見えないですよね!!優先順位なんて決めても思いどおりにはならないでしょ!?…前のめりで聞いてしまいました。興奮したまま進めてしまうと、論点がずれていくので、少し落ち着きましょう(^_^;)

 

 

改めて…「時間管理」を考える

成果の上がらない人は、第1に、一つの仕事に必要な時間を過小評価する。(中略)第2に、急ごうとする。(中略)第3に、同時にいくつかのことをする」(『経営者の条件』p141)

今回は、第2章「汝の時間を知れ」に戻ります。
時間(活動)管理、してますか?

まずは、自分の時間がどこにどのくらい使われているかを確認します。何も考えずにただただ記録します。記憶よりも記録が正確ですから、事実を確認しましょう。

そして、どこにどのくらいの時間が費やされているか確認します。記録によってそこにどのくらいの時間がかけられているかが見えたと思います。思っていたより時間がかかっていませんか?作業時間を見誤っていた、ということもあるでしょうし、途中で電話が鳴ったので中断し、作業に戻って再開するためにどこまでやっていたかを思い出す時間もあります。事実は事実として受け止め、能力を高めることに必要なところに必要な時間が使われているか、客観的に確認しましょう。

最後に、細切れになった時間をまとめます。1時間とか2時間の時間のかたまりを作って、自分でやることを決めて予約します。病院診察の予約とか、親友と遊ぶ時間とか、大事なことは時間のかたまりが必要ですよね。自分のやりたいこと、やるべきことも同じです。職場での立場や社会的な役割があるので、なかなか自分だけの時間を確保することは難しいですが、ぜひ「自分の時間を予約」してください(*^▽^*)

 

タイムリーな記事を発見しました!!
ライターの花岡さんがアプリで時間を記録されています!!すでに振り返りまでされている!!素敵です(*^▽^*)

 

かたまり時間、確保してからが本番です!!

ここから第5章再スタートです。
自分のやりたいことに対して必要な時間をかたまりで確保しましょう。過小評価してはいけません。余裕を見込んだ時間を確保しましょう。…夏休みの宿題の予定みたい(~_~;)遊んじゃって終わらなかった分を取り返す余裕が必要…ですよね!!
じっくりがっつり取り組みましょう!!焦って良いものは生まれません。

そしてかたまりの時間の間、やるべきことに「集中」します!!この「集中」は短期的な集中ですね。他のことをやりながら集中することはできません。一度に二つのことを考えるなんて、それこそ時間を無駄にしてしまいます。せっかく作ったかたまり時間、成果を上げるために集中しましょう!!ちなみに、長期的な「集中」も大切です。英語を習得したい!!となると、一朝一夕では聞くことも話すこともできるようになるのは難しいですよね。「英語の習得(どこに)のために、3年間(どのくらい)集中して語学学校に通います!!」という感じで、意識しましょう。

 

集中!!集中!!集中!!

成果を上げる5つの能力は、順番に習得していくことが大切です。そしてそのどれを習得するためにも「集中」が要!!

成果を上げるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である」(『経営者の条件』p138)

仕事の効果を高めるために3週間みっちり時間を記録するぞ(時間管理に「集中」)!!
この事業の成功のカギは○○さんの役に立つことだ(貢献に焦点を合わせる「集中」)!!
周りの人から「○○の作業、早くて丁寧で助かる!!」って言ってもらえたから、次も頑張るぞ(強みに「集中」)!!
何をするにも「集中」は欠かせません。
あなたはどこに、どのくらい「集中」しますか♪

 

ちなみに…

前回の終わりに「次回までに、今、何に集中しているか意識してみてください、と言われたので意識してみた!!」という方がいらっしゃいました!!嬉しい!!

『経営者の条件』はセルフマネジメントの本なので、実践することを目的とした「赤い道具箱」です。成果を上げるための5つの能力も道具の1つ。使い倒してなんぼ、です。読書会に参加したことで意識を向けてもらえる、道具を1つお渡しできたような感覚です(^▽^)これが私にとって、読書会のファシリテーターを続ける動機づけの1つでもあるのです♪次回も何かをお渡しできるよう頑張ります!!

 

さて、次回は「第6章 意思決定とは何か」。正直読みにくいところです(~_~;)まずはここを乗り切って第7章を目指します。この2つの章はセットです。いかに自分事に落とし込めるか…次回が楽しみです!!

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布田ゆかり

布田ゆかり

気づけば所在地も6箇所目。たくさんあるようで、それぞれの地域にしっかり根付くことができなかった反省もありつつ、これまでの中で一番の都会、札幌で人の多さに気後れしながら奮闘しています。身長低いのに、大きなリュックを背負ってたら、それは私かもしれません…。 ドラッカー教授の言葉との出会いと挫折からここまでたどり着けているのは、佐藤先生と佐藤先生の門下の方々に優しく受け入れてもらえたから。このご恩をお返しするため、日々赤い道具箱(ドラッカー名著集)とにらめっこ。 ドラッカー教授の言葉は実践するためのもの。目線を上げて、ドラッカー思想を世のため人のために伝達する方法を模索中。

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