成果をあげるドラッカー読書会との出逢い(未来編)【第3話】成果をあげる者はなぜ必要か


第1章「成果をあげる能力は習得できる」(その1)

成果をあげる者はなぜ必要か?

ドラッカー読書会は毎月一回、『経営者の条件』を一章づつ読み進めていきます。あらかじめ、該当する章を読んで気になった所に線を引く。読書会当日は、線を引いてきた所を、参加者一人ひとりが発表して、それに対してファシリテーターが理解を深めるコメントをします。ドラッカーの「ことば」は実践で使ってなんぼ…。

線を引いてる所は、不思議と今の課題や、気になってること。だから読む度に線を引く所が違うのです。その度に気づきがある。

「えっ!こんな大事なこと書いてあった。」みたいな事が度々起こります。

第1章「成果をあげる能力は習得できる」を読み返してみると。。

知識労働者が何を考えているかは確かめようがない。だが考えることこそ知識労働者に固有の仕事である。考えることが彼らのなすべきことである。(P21)

日付は、8月22日。去年かな?

知識労働者は考えることが仕事。確かにっ!

当時は「皆ちゃんと考えてる?」という思いが強くて、業務改善や、顧客満足度をあげる施策、アイデア提案がスタッフからあがってこなくて困ってた時期。ルール通りの言われたことは、きちんとこなすけど、「もっと提案出してよ!」という感じ。

何を考えてるか?頭の中身はわからない。ドラッカー教授は、知識労働者(ナレッジワーカー)に対して、肉体労働者(マニュアルワーカー)という「ことば」を使う。マニュアル通りに作業をする人。

30代の頃は工場で製品検査ばかりやってたから、マニュアル通りに仕事をする大切さは知ってる。でも今はサービス業の仕事。

顧客満足をあげるには?どうしたらスタッフに自分の思いが伝わるのだろう。

ドラッカー教授のことば。

知識労働者は直接あるいは細かく監督することはできない。彼らには助言を与えることができるだけである。知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。

自らをマネジメントしなければならない。

あっ。まずは己のマネジメントだった。。

(つづく)

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた気がした55歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」(お逢いしたことはありませんが…)。個人も組織も「地域貢献」が人生のテーマ。私のミッションは「人」と「ドラッカー」と「音楽」をつないで笑顔が絶えない社会を創るために日々まい進すること。

“成果をあげるドラッカー読書会との出逢い(未来編)【第3話】成果をあげる者はなぜ必要か”への4件のフィードバック

  1. 佐藤 等 佐藤 等 より:

    要点がぎっしり詰まった一枚ですね。
    知識労働者の働き方を絵で描いたのは五月女さんが初めてだと思います。
    実に素晴らしい出来栄えです!

  2. 五月女 圭司 より:

    佐藤先生
    ありがとうございます。うれしいです!絵に描くことで自分自身のアウトプットになっています。
    ドラッカー教授の思想が読む度に伝わってきました。「精読」の意味がわかったような気がします。今更ですが…(苦笑)

  3. badochan より:

    グラレコ、上手!!!
    もともと絵のセンスが上手いから、分かり易~~~い。(^^♪

コメント