しおさんのドラッカー実践成長記2:成功体験のおごりからの転落とドラッカーとの出会い


こんにちは!

お店の強み活用プロデューサーのしおさんでございます(^^)/

2010年の夏、その瞬間は突然訪れました。

『しおさん、来月でコンサル契約を終了していいですか?』

えっ!!!???

一瞬耳を疑いました。

なぜなら

一カ月前の打ち合わせでは

S社の社長と専務は

『しおさんこれからも一生うちの会社のサポートをお願いします。

しおさんのおかげで確実に会社が良くなりました!』

とこれからもずっとコンサル契約をお願いします。

という言葉を笑顔いっぱいで届けてくれたからでした。

この時

S社からは、当時の定期収入の半分ほどの収入を頂いていました。

しかも、

S社からは、サポートに対する信頼と実績が生まれるにつれて

頂く顧問料金が上昇していったのです。

最初の契約の入口は当時所属していた株式会社DSモチベーションの金山社長が

信頼のつながりから契約を頂いていました。

その後の顧問料の増加に対して、

僕はだんだん僕の手柄であるという気持ちが高まり

心の中におごりが生まれていっていました。

これで大丈夫(*^-^*)

そんな気持ちになり、

僕を認めてほしい!

金山社長に対して褒めてもらいたい気持ちも

高まっていました。

そんな矢先に聴いた

S社の社長と専務からの一声。

『なんでですか?

先月は、これからもずっとお願いします。と言っていたじゃないですか?』

思わず聞き返していました。

S社の社長から言われた言葉は

『確かにしおさんに伝えました。

でもしおさんにお願いして、みんなを巻き込んで一緒に人事制度を作り上げた結果

思った以上に幹部になるメンバーが育っていることに気づいたんです。

その人たちに任せることで、組織として運営していくと

しおさんはいなくてももう運営できるんじゃないか?

という気持ちになったんです。

だから来月までで最後にして頂けますか?』

心の中に納得感ができないまま

『わかりました。』

という言葉を伝えていました。

頭の中には

『再来月からどうしよう・・・。

このままでは一気に赤字に転落してしまう。

なんとかしないといけないけど、

どうしたらいいのか??

それよりも、

金山社長になんて報告しよう・・・。』

そんなこれからに対する不安と恐怖に押しつぶされそうになりました。

ここからDSモチベーションの事業の先行きは

どんどん厳しくなっていきました。

なんとか、単発の研修が運よく入って

売上を繋いでいきながらも、

赤字またはトントンの状態の経営が続いていきました。

なんとかしないといけない!

心の中は責任感を感じていますが、

元々営業は金山社長、コンサル支援サポートはしおさん

と決めて動いていたことに対して、金山社長が思うように

動いてくれているように見えない姿に

矢印を金山社長に向けて、自分を正当化しようとしている自分がいました。

そんな気持ちのままどんどん追い詰められていく中

金山社長から、

株式会社DSモチベーションをシルバーグループに吸収合併し

1月からシルバーグループのDSモチベーション事業部にします。

という動きになり、

3月には東日本大震災が起き、その後の契約がほぼ全て

キャンセルまたは半額での対応になり

売上は下がる一方になりました。

そんな中

金山社長から

『しおさんもしドラの本を読んで、これからはドラッカーだと思う。

ドラッカーの学びをパチンコ業界に入れて学び合う勉強会を

企画運営してもらえませんか?』

と話が来たのです。

 

ドラッカーと初めて出会った!

に近いくらい、ドラッカーという言葉を意識するきっかけになった瞬間でした。

もしドラを早速読みました。

面白い!

でも

この学びをパチンコ業界に向けて構築するのは難しいのでは・・・

と感じました。

早速お客様であるパチンコ店のオーナーさん達に

ドラッカーの話をしていきますが、

皆さんピンときませんでした。

ドラッカーを学ぶと稼働が上がるの?

どのように生かせるの?

そんな疑問の声に、何も答えられない自分がいました。

でもなんとかしなければならない。

仕事帰りに本屋さんによって

初めて買ったドラッカー教授の本は

マネジメントのエッセンシャル版でした。

これを読めば何かがわかるかもしれない。

そう想いながら読み始めた本は

数ページを読んで

難しい・・・

と感じ、閉じたままになってしまいました。

そのまま月日は流れていきました。

そんな年の10月でした。

ドラッカー教授の学びの師匠となる

佐藤等先生と出会う機会を頂いたのです。

佐藤先生との出会いは、

京都の山奥でした。

その出会いから始まった

ドラッカー教授の学びへの新しい歩み。

3回目の体験記ではその時の学びの衝撃と

その後の動きを紹介していきます(*^-^*)

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ドラッカー教授と出会う前の僕、そして出会ったばかりの僕を中心に

紹介してきましたが、いかがでしたか?

この時のことを振り返ると

のちにドラッカー教授の言葉を学んでいく中で

凄く心に落ちた言葉がありました。

知的な傲慢

という言葉と

顧客は合理的である

顧客が正しい

という言葉でした。

 

成功体験を得ることができ

成功の階段を駆け上っている時ほど

人は傲慢になり、すべては自分の手柄であり

この成功体験がずっと続いていくような安心感が

生まれていきますね。

僕もS社の社長に言われるまで

そんな気持ちになっていました。

ところが

そういった知的な傲慢があった時ほど

成功体験は一気に落とし穴に落ちる可能性が高まりますね。

成功体験は長くは続かないのです。

成功がずっと続く。

それはあくまでも幻想でしかありませんでした。

忘れてはならないことは

 

ということでした。

ドラッカー教授の言葉にある

事業の目的には

顧客の創造

があります。

顧客を創造し続けるこ

がどんなに成功体験を得ても

やり続けていかないといけないことである

と感じています。

また

顧客は合理的である

顧客は正しい

という言葉も振り返ると

とても納得できることだと感じました。

顧客はいつでも合理的であるんだ!

そう納得できる理由は

価値を決めるのは顧客である

というドラッカー教授の言葉にもありました。

顧客であり続けて頂くのを決めているのは

あくまでもお客様であって

僕たち事業者ではない

ということでした。

だからこそ

常に新しい価値を創造し続ける必要性がありますが、

顧客との間に

この価値に対する認識の違いが生まれると

顧客は簡単に契約を辞めることを決めてきます。

独立して、事業が軌道にのってくる中でも

数社契約期間中に途中でやめたい。

という契約の途中打ち切りを申し出てきました。

その時は

理由を聞いたうえで、継続することを提案し

継続して頂いた方がいいのか?

社長の考えと意思を確認したうえで

追いかけるべきか?

終了を受け入れるべきか?

冷静に決めることができるようになりました。

関わり続けても、今後成果が生まれるのが難しい

と感じる企業様と関わり続けるのは

より高いリスクを伴う可能性が感じているからです。

それよりは、

自分自身の軸となる考え方に共感して頂いて

契約を履行して、時間をかけて成果を生み出す組織基盤を作る

お客様と出会い、新たにかかわっていくことの方が

よりチャンス=機会があると感じています。

ここ2年間は

不思議なくらい

顧客の合理的な判断での契約途中打ち切りを受け入れた後は

なぜかその1か月後、または契約履行最終月に新たな相談依頼があり

新しい契約先が生まれる状況が続いています。

そこにあるのは

ぶれない軸を大切に、顧客創造に向けた種まきをコツコツ行うことで得られる

心の余裕があるのだと感じています。

突然契約を打ち切られても、以前のように動揺しなくなりました。

顧客は合理的である。顧客は正しい

この言葉が頭の中にあるからです。

自分が信じるべき言葉と出会い

その言葉を自分の仕事の判断の中心軸に置くことが

どれだけ自分の仕事を薦める上での心の余裕に繋がっているのか?

を考えると、ドラッカー教授の言葉を信じて、その言葉を軸として

活動していくことを決めたことはとても大きな心の支えになっています。

今だから受け止められる体験。

そして未来に生かしていくべき体験。

ドラッカー教授の言葉、佐藤等先生の師匠としての存在には

いつも大きな心の安心とワクワクを頂いています。

≪ドラッカー教授の今日の学びの言葉≫

1)事業の目的は顧客の創造である。

2)顧客は合理的である。

この2つの言葉を意識して、振り返り、実践してみると

新しいチャンス=機会に出会えますよ(*^-^*)

しおさんのドラッカー実践体験はコチラからもご覧いただけます。

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9月29日(土)に発売される初めて出版される本のタイトルが決まりました(*^-^*)

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飲食店の未来をつくる3つの勇気

最後までご覧頂き、ありがとうございました(*^-^*)

どうぞよろしくお願い致します。

 

ヒューマンアップ株式会社

代表取締役

飲食店専門!お店の強み活用プロデューサー

塩﨑 俊樹(しおさん)

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1977年4月8日生。大阪府出身。早稲田大学商学部卒業。㈱レインズインターナショナルで居酒家業態に配属後、4ヶ月で売上1.5倍を達成。トレーナーの時あるお店で研修中、全スタッフから「辞めます」と言われ、人が辞めずに育つ上で大切な事に気付く。 2015年11月ヒューマンアップ事業を開始。『飲食業を日本で一番働きたい職業に!』を経営ビジョンに掲げ、3店舗の壁!10店舗以上の展開を目指す飲食店を中心に人が辞めないで売上を伸ばすことができる組織の基盤作りを支援。離職予防🄬×人と組織の強み活用日本一を大切に、のべ10,000人超の人財育成や教育体系作りの支援に携わる。 2013年仕事で成果が上がらないでどん底にいた時、ドラッカー教授の言葉『集中する』と出会い、最も重要なことを一つに絞り、一つのことを小さくはじめコツコツ積上げていくことの大切さに気付く。2013年7月17日に開始した飲食店応援ブログ『お店の強みを生かした店内販促で客単価を確実にUPさせる』は毎日更新1800日目を突破中! ☆しおさんの飲食店応援ブログ ⇒ https://ameblo.jp/tennaihansoku ☆しおさんの電子書籍『愚直に続ければ光が見える』(無料) ⇒ http://aiwa-ad.co.jp/gutyoku/ ☆オンラインサロン:  人×人が集まる繁盛店を目指す!飲食業界笑顔プロジェクト   ⇒ https://lounge.dmm.com/detail/1082/

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