歯科衛生士である私が学び皆さんに伝えたいドラッカーさんのマネジメントの教え シリーズ一覧
私は、歯磨きをあまり積極的にしない子どもたちにこんな質問をよくします✨
「今日は、何しに来たのかな?」
大概の子は、
「歯のクリーニングをしてもらうんだ✨」
と、答えてくれます✨
もしくは、
「虫歯を治しに来たよ。」
と答えてくれます。
その後に、
「なんで?歯のクリーニングに来たの?」
「なんで?虫歯を治しに来たの?」
と、聞いて見ます。
すると…
「へ??(・д・)ノ??
(なんでって??どいううこと???)」
子供たちの思考が動き出します🤔✨
「だって、虫歯になると困るから。」
「虫歯があると歯がなくなっちゃうもん。」
と答えてくれます🤗
そこからもうひとつ質問をしていきます✨
「そーなんだ!😀✨ならさ!
虫歯にならないために、何ができるとおもう?何が必要かな?」
「今までだって歯磨きはしてるでしょ?毎日磨いてるじゃん?
せっかく歯磨きしてるのにね?
なんで虫歯ができちゃったのかな😬❔❔」
そして…
「あれ??
誰が君の歯を大事にするの?
あなたのお母さん?それとも、私???
誰が虫歯になると困るんだっけ🤔??
私は…君の歯が虫歯になるのは悲しいけど…困んないかもなぁ。
誰が困るんだろ?」
「君のおじいちゃんは何歳かな?(´・ω・`)
君は何歳まで自分の歯を大事にしなきゃいけにいのかな?」
子どもたちの、思考は柔軟で伸びやかです✨そして、とっても素直✨
「歯医者さんには、
自分の歯を守るために歯磨きの練習をしたり、クリーニングをしたりしてるんだよ?
だから、
歯磨きの仕方は覚えなきゃね✨
自分の歯は自分できちんと大事にしなきゃね✨」
目的と手段をきちんと伝えてあげると
鏡をしっかりみながら歯磨きを頑張ってくれます✨
子どもたちにも通用する
ドラッカーのマネジメントの原理原則✨
『経営者の条件』
序章
「知識労働者を直接あるいは細かく監督することはできない。彼らには助力を与えることはできるだけである。知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。」
終章
「エグゼクティブの能力の向上は、組織自身の方向付け、目標、目的に対する挑戦を意味する。それはそこに働く人たちの目を、日常の問題から機会のビジョンへと、弱みへのこだわりから強みの発揮へと向け直す。」
知覚する、考える✨そして、頑張りを評価をし、自己管理できるよう情報を伝えてあげる✨責任をもつ✨
マネジメントとは、
ひとりひとりが成果にむけて責任をもてる環境をつくることがすごく重要なんですね✨

yukari1222

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