やってみた!絵で見る『経営者の条件』【成果をあげるドラッカー読書会との出逢い《未来編》】(第8話)時間は普遍的な制約条件


第2章「汝の時間を知れ」(その1)時間は普遍的な制約条件

時間は普遍的な制約条件

成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。『経営者の条件』P 46

半年間取り組んでいるプロジェクト。成果があがらない。さて、どうしたものか?

担当スタッフとディスカッション。このプロジェクトは、部として取り扱う新しい製品プロジェクト。今までとはマーケットも、ユーザーも全く違う。販売計画は立てたけど…。

「どうして計画通りにいかないんだろう?」

「???…」

日常業務に時間を奪われて、考える時間がないらしい。そもそも、この販売計画って、リストに落とし込まれていないから営業活動ができない。具体的な顧客リストを作る時間、考える時間がないのです。

なぜ?

「この製品はわれわれの業界とは全く違うので、具体的なイメージができないんです。。」

「それってプロダクトアウトの発想じゃない?」

製品が先にあって、ニーズ・売り先を探してる感じ。ニーズが先でしょ。

この製品コンセプト。「顧客は誰か?」から考え直そう!

『経営者の条件』の第2章、時間管理の章を読み直してみる。

成果をあげる者は計画からスタートしない。

ホントだっ!ドラッカーすごい!

その後、再びディスカッション。われわれの強みを生かしたマーケットが見つかり、顧客リストのイメージができた。さぁ、今期中に目標を達成するために活動内容を洗い出してみる。

すると膨大な時間が必要なことが判明。この時間を確保しなければ!

あっ!これも『経営者の条件』第2章に書いてあった…

時間は普遍的な制約条件。時間を意識して仕事しなくちゃ。。

恐るべし、ドラッカー教授。

(つづく)

前回まで

第1話 自らをマネジメントすることは常に可能である

第2話 成果をあげる能力を身につけよう!

第3話 成果をあげる者はなぜ必要か

第4話 エグゼクティブとは

第5話 働く者を取り巻く組織の現実

第6話 成果を大幅に改善する方法

第7話 成果をあげる能力は習得できるか

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた気がした55歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」(お逢いしたことはありませんが…)。個人も組織も「地域貢献」が人生のテーマ。私のミッションは「人」と「ドラッカー」と「音楽」をつないで笑顔が絶えない社会を創るために日々まい進すること。

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