皆さんこんにちは!
毎週連載している「人生を変えるキッカケとなる5つの習慣―『人生を変えるドラッカー』を100倍生かす方法!」の番外編です。
この『人生を変えるドラッカー』という小説を書くにあたり、それぞれの登場人物の小説には出てこない設定をあらかじめ考えてありましたので、番外編としてそれぞれの「登場人物舞台裏」をお送りします!
ますます各登場人物を深く知っていただければ嬉しいです!
お楽しみに☆
まずは「青柳夏子」編でーす!
●青柳夏子の舞台裏
青柳夏子は函館生まれ。
大学から札幌に。
大学のスキーサークルで杉並柊介と一緒だった。
スキーの腕前は中の下くらい。
社会人になってからはなかなかスキーに行くことはなくなった。
スノーボードは挑戦してみたがすぐにやめた。
就職活動の時の合同説明会でポテンシャルのブースにて熱く語っていた北原進一のオーラに感動し、ポテンシャルへ入社。
総務課に配属され、研修の補助業務や北原の秘書業務などを中心に十数年勤務している。
札幌市中央区北2条西19丁目のマンションの6階に一人暮らし。
部屋は1LDKの角部屋。窓からは近くの高校の校舎がみえる。
家を出て数分の北一条通りがバス通りになっており、ここでバスに乗って夏子は冒頭のシーンで札幌駅へ行く。
部屋はピンクと白とベージュを基調としたインテリアで、出窓や飾り棚がある。
紺色のソファに座ってココアを飲むのがお気に入りの時間。
ポテンシャルは(最初は)JR札幌駅北口から徒歩数分のところにあり(※引っ越し後は東西線バスセンター駅のほうに移動)、ポテンシャル社内は北原が好むスタイリッシュなインテリアで統一されている。
大きな窓にはブラインド、各メンバーの机上の電話もスタイリッシュなデザインのものを使っている。
夏子は寒がりなので、暖房のきいたオフィスにいても必ず膝にブランケットをかけている。
もっと寒い日には、イベント時に着用するポテンシャルのロゴが入ったジャンバーを着ることも。
社長室を訪問するときはノックを三回、など北原が決めたルールが社内にはたくさんあり、夏子はそれを誰よりも忠実に守っている。
夏子がオーガニックビスケットを買うのは札幌駅地下の商店街「アピア」。そこで輝く女性を見かけて感銘を受ける。
夏子の好きな飲み物はココア。
昔、友人(大学時代の友達で月に一度くらい一緒にご飯を食べるアロマコンサルタントの三島つばき)に教えてもらったレシピ通りに作る、夏子お気に入りのココアレシピである。


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