皆さんこんにちは!
「人生を変えるキッカケとなる5つの習慣―『人生を変えるドラッカー』を100倍生かす方法!」の番外編です。
番外編としてそれぞれの「登場人物舞台裏」をお送りします!
ますます各登場人物を深く知っていただければ嬉しいです!
お楽しみに☆
今回は「杉並柊介」編です!
杉並柊介の舞台裏
杉並柊介は小樽生まれ。
姉が二人いる。
実家で飼っている柴犬の名前は「草太(そうた)」。
札幌の大学のスキーサークルで青柳夏子と一緒だった。
スキーの腕前は全道大会に出るレベル。
写真を撮ること、映画を観ることが好き。
基本的には無口だが、お酒を飲みながらヨーロッパ映画のうんちくを語らせたら止まらない。
ポークビーンズやザワークラウトなど映画の中で知った食べ物をつまみに黒ビールを飲むのがお気に入り。
複数で飲みに行くと聞き手となりあまり目立たないが、一対一で語りだすと深く心情を吐露するタイプ。
人が好きで、その人の心の内側にあるものを丁寧に知りたいと思って生きている。
過去に女性から「あなたは優しすぎる」と言われて振られた手痛い思い出があるほど、優しさが取り柄の性格。
ときに優柔不断であったり、主義主張をしないことで、周りから攻撃されることもあるが、反撃をすることはない。とにかく優しい受容の人。
大学卒業後、新卒でフレッシュエージェンシーに入社。フレッシュエージェンシーは地下鉄大通駅近くにある。
「カメラが好きだから」という理由で制作部希望で入社し、制作部でいろいろなクリエイターと出逢い刺激を受ける。
カメラマンさんやライターさんのクリエイティブなこだわりの話を聞くのが大好き。
(営業部に移ってからはご存知の通り「営業」という仕事に難儀する)
ちなみにフレッシュエージェンシーは「忘年会」が盛り上がることでも特徴的な会社。小説の中では「陣内とソーラン節を踊った」とあるが、それぞれの部署からの出し物があり、秋頃から本気で準備して盛り上がる。
小樽生まれの柊介は海が好きで、時間ができたときには海を見に行ってぼんやりする。
そういうときは決まってひとりであり、ひとりで行動することはさほど嫌ではない。
杉並柊介は名字も名前もSで始まる名前で植物に関する名前にしたかった。
動物的なものをあまり感じさせないいわゆる草食的な印象をもつ人物としたかった。
他の登場人物は完全なるオリジナルだが、柊介に関しては、私が心の中でひっそり描いているモデルとなる男性がいる。
そのモデルとは設定を少し変えて小説のなかの人物としてみました。




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