30歳で会社が倒産した元OL~転職?フリーランス?複業?現在、生き方模索中~ 【人生100年時代、やり直すために実践したセルフマネジメント報告。第0回 ドラッカーとの出会い】


Vol.0 ドラッカーとの出会い

日々どんなものに出会うか。

自分が直接、見たもの、聞いたもの、経験したこと、感じたことなら信じられると思っています。

 

その頃も、私は成果をあげたくて仕方がなかった。
大学に入ってからアルバイトを始めたけれど、すでに3回の閉店を経験、
当時のバイト先も年末には閉店が決まっていた。自分の大好きな職場が毎回なくなっていく。
一緒に働いている人たちからどんどん笑顔が消えていく。愚痴や悪口が多くなる。
やがてそれもなくなっていく。
当時、店長と私の折り合いは良いとは言えず、その数週間前には、スタッフみんなを食事に誘って、
店長の最後がどうか少しでもいい思い出になるように協力してもらえないかとお願いしたところだった。

 

2010年12月12日の夕方。電車に乗って1時間。私は奈良にいた。寒い日だった。
「成果をあげる5つの能力。ドラッカー1dayセミナー」そんなタイトルだったような気がする。
会議室みたいな部屋で、参加者は20名ぐらいいただろうか。時間は2時間。少し左寄りの真ん中、
前から3番目ぐらいの机に座って、この日初めて、佐藤等先生のお話を聞いた。

 

学生になってから、いろんな勉強会に行くようになった。
時間があればバイト。お金は勉強代と交通費に。社内で研修とかはなかったから、もっといいお店にするには、もっといい接客するには、いいお店があると知れば行き、使えるかもと思えるものなら、なんでもやった。野菜のソムリエ、お肉博士、サービス接遇検定、秘書検定、コピーライター、文章表現講座、起業家学校、マーケティング、色彩学、、、などなど。

 

そんな中で、偶然ドラッカーを知った。誰かのメルマガだった気がする。
「成果をあげる5つの能力」というものがある。
しかもそれは1人でできるし、誰にでもできることだという。
これはまだやってない!これなら役に立つかもしれない!まだできることがある!
ドラッカーを知ったことは、希望の光が見えたようだった。
まずは、直接行ってみよう。聞いてみよう、触れてみよう。それが奈良のセミナーだった。

 

読書会というものがあることを知った。
当時は、まだ関西での開催はなくて、念願の読書会に参加できたのは2014年1月のこと。
毎月、ドラッカーの言葉に触れる時間。実践することでの、日常の変化。ドラッカーを通じて出会った人たち。いろんな出来事。少しずつ、いろんなことが変わり始め、今こうして連載したり、様々な活動をするようになりました。

 

ドラッカーに出会ってから、世の中に、いい会社がたくさんあることを知りました。
勇気・努力・信念のある行動があれば、いい会社は誰にでもつくれるということ。
いつもスタートは最初のたった1人の想いからということも。

 

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。/『非営利組織の経営』

成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。/『経営者の条件』

 

つづく。

FavoriteLoadingお気に入りに追加
The following two tabs change content below.
YukoGoto

YukoGoto

ドラッカー学会NSF(ネクスト・ソサエティ・フォーラム)実行委員、ドラッカー読書会ファシリテーター、渋澤ドラッカー研究会員、ファルスタッフの会会長、など。 京都在住。30歳で会社が倒産した元OL。現在、アイリッシュパブ、教育業界、伝統文化関連等いろいろしている、ただ今"エクスプローラー期"真っ只中。

コメント