著者が語る『人生を変えるドラッカー』を100倍生かす方法!主役の一人、夏子の場合その3「上司の強みを生かす!」―人生を変えるキッカケとなる5つの習慣


皆さんこんにちは!

今週も『人生を変えるドラッカー』の内容を使って、ドラッカー『経営者の条件』の成果をあげる5つの能力を解説していきますね!今週も「人の強みを生かす」でございます!

夏子と共に強みについて学んでいきましょう!

どうぞよろしくお願いいたします☆

 

強みって行動習慣、思考習慣なんですよね。。

夏子はエリとカナと一緒にコンビニに買い出しに行き、彼女たちの強みを発見しました。

一緒に行動してこそわかる人の強み。

もっと言うと、「強みに注目してみよう」と意識して初めて気づくことができるわけです。

さあ!人の強みを見るのが思考習慣となった夏子。

具体的にどのように人の強みを自らの職場で生かしていくのでしょうか!?

夏子の働く研修会社ポテンシャルは大型受注がキャンセルとなり、倒産の危機にあえいでいます。

金策にかけめぐる北原社長のことを、夏子は「強みを生かす」視点で見るようになるのです。

 

上司の強みを生かす!

ー以下引用ですー(一部省略して抽出しています。※部分は今回追記しています)

 

北原が社長業に専念するようになったのは、この10年くらいのことだ。それまでは、自分で取ってきた研修を自分で教える、スゴ腕の営業マン兼講師だった。入社当初の夏子はよく研修のサポートに入ったものだ。声がよく通り、ぐいぐい聴衆を惹きつける北原の研修は、夏子も思わず聞き入ってしまうくらい面白かった。

北原のかつての輝く姿を思い出し、夏子はあることを思いついた。

「社長、それからみなさん。私からひとつ提案があります。ドラッカーの本にこんなことが書いてあるんです」

成結果を生むには利用できるかぎりの強み、すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを動員しなければならない。                                                              (『経営者の条件』p102)

「いまこの状況を突破するためにも、私たちも、全員の強みを生かさなければならないと思うんです。組織の強みを総動員するんです。なかでも一番大きいのが上司の強み、つまり、北原社長の強みです」

ほう、という顔で北原が視線を上げた。

「北原社長はオールラウンドプレイヤーで、どんなお仕事もよくお出来になりますが、とりわけ、人前で話すことに長けていらっしゃるのではないかと…。

私はこれまで十数年見てきて、クライアントさんは北原社長の話す熱意や想いに惹きつけられて、うちの研修を導入してくださったんだと思っています。社長が研修なさる姿は、私、いまでも忘れられません。そこで、です」

「なんだ、夏子。今度は何を思いついた?」

「はい、社長。通常、研修を受注したら、外部委託している契約講師の先生方に報酬をお支払いしますよね。これが原価となり売上から引かれてしまいます」

「そりゃそうだ」

「そこで、社長ももう一度、研修をおやりになってはいかがですか。私が司会を引き受けますので」

引用を終わります。

 

みんなのいる会議の場で大胆にも社長に「強みを生かせ!」と提案した夏子!

さあ、みんなの反応は・・・。

そして北原はどのように夏子の提案に応えていくのでしょう!

外部でのお勉強(夏子の場合は、「ドラッカー読書会」への参加」で得たことを自分の会社に持ち帰って、会議などで共有すること、上司に提案することは、とても勇気のいることですよね。

一従業員の発言。もしかしたら一刀両断に否定されて終了かもしれません。

それでも夏子は勇気を出して「人の強みを生かす」を現場で声に出してみたのです。

この「勇気ある一言」がもしかしたら起爆剤になるかもしれないし、職場に何か影響を与えるかもしれません。

個人的にドラッカーは読んでいるけれど、自分の会社でそのことについて話してみたことはない、具体的に当てはめてみようと行動に移したことはない、という方もいらっしゃるかもしれません。

夏子は素直で勇気があります。

まだまだ夏子もドラッカーを読み始めですが、「まずは使ってみる勇気」というのは夏子の行動を参考にできるかもしれませんね!

さあ、この勇気ある夏子の行動への北原の答えは!?

次回は、さらに「人の強みを生かす」を夏子のシーンを使って取り上げていきますね!

お楽しみに☆彡

お読みくださりありがとうございました☆

FavoriteLoadingお気に入りに追加
The following two tabs change content below.
吉田麻子
(株)カラーディア代表取締役、カラーセラピスト、パーソナルカラーリスト、カラーコンサルタント、ドラッカー読書会ファシリテーター、志喜彩塾塾長、作家、函館市西部地区にあるブックカフェirodoriオーナー。 ◎色彩検定1級、東商カラーコーディネーター検定ファッション色彩1級、東商カラーコーディネーター商品色彩1級、東商カラーコーディネーター環境色彩1級。 ◎「人は必ず輝く!」をテーマに、色彩やドラッカーなどの講演、講座、セミナー、執筆等の活動を実施。志を立て、身の回りのことに喜び、彩り豊かに生きる「志喜彩塾」を全国(札幌、青森、岩手、仙台、新潟、東京、浜松、名古屋、伊那、富山、大阪、神戸、福山、徳島、高知、下関、北九州、久留米、熊本)で実施するほか、なないろ塾、カラーセラピーやパーソナルカラー、ドラッカー読書会、カラーリストと読む源氏物語等の講座を実施している。オーナーである函館のブックカフェirodoriにて連日実施している「カラー占い」も好評。 ◎ 著書に『7色のすごいチカラ!』、『実践する色彩学』(ともにエイチエス)。 『人生を変えるドラッカー』(ダイヤモンド社)。◎ほぼ毎日発行のまぐまぐ有料メルマガ「吉田麻子のLOVEPOWERエッセイ」が好評。

コメント