<お試し参加ー無料>全国に拡がる「実践するマネジメント読書会®」―「読書会」に関する2人の会話


実践するマネジメント読書会®(以下、「読書会」)」のファシリテーター(以下、「FT」)や参加者の多くは自分が読書会に参加して様々な形で自分の成長や仕事上の成果を得られたと感じているので、まわりの人たちで仕事上等で悩んでいる人、もっと成長している人等に読書会をすすめる事がよくあります。

 その反応としてすぐに体験参加や本参加する人もいる一方、意外と多くの人が「読書会参加はちょっと・・・・」という反応を示しているものです。

 今、このDラボを読んでいる人の多くは、FT、参加者およびドラッカーに強い関心を持っている人だと思いますが、「より多くの方にドラッカーに触れて貰い、自分自身や所属する組織の成長につなげていただく」ためのこのDラボなので、私の今年最初の投稿として以下の2人の会話をあげてみました。

これを読んで「自分ならこう言うけどな」、「自分は(も)こう思っている」など読書会へ参加する仲間が増えるにはどうしたら良いか考えるきっかけになっていただければと思います。(なお、この会話は筆者の体験を元に編集したフィクションです。)

Aさん(FT)とBさんの会話(その1:某居酒屋にて)

(某FTのAさん)Bさん、今日は少々荒れているね。話を聞いているとBさん、本当にいろいろと悩んでいるのですね。企業の中間管理職って大変ですよね。また、お仕事でのストレスも関係しているのかもしれないけど、家庭生活の方もいろいろと苦労されているのですね。

(Bさん)Aさん、そうなのですよ。世間は今、「働き方改革」って言っていますが、うちの会社はまだ創業10年ほどでまだまだ社内体制が整っていないので、私、一応課長ですがプレーイングマネジャーでやる事だらけで毎日帰宅は終電近くで休日勤務もざらなんです。また、うちは子供がまだ小学校低学年と3歳と小さく、共働きということもあり、家事分担もあって本当に目が回る毎日で、こうやって月に1回か2回、友人とお酒を飲むことがささやかな楽しみなんです。何か今の状況が変わる方法ないですかね。

(Aさん)Bさん、私もかつてはそうでしたが、今は公私ともどもだいぶ状況が変わりました。即効薬じゃないけど、1つ私が実践している方法があるのです。「ドラッカー」ってBさん知っていますか?

(Bさん)ええ、『もしドラ』なら読んだ事があります。その時に『マネジメント(エッセンシャル版)』も買いましたが、そちらはすぐに挫折しました。そのドラッカーがどうかしたのですか。

 

(Aさん)月に1回ドラッカーの本を使って「成果をあげるマネジメント読書会®」という読書会が開催されていて、私は毎月参加しているのですが良かったら一緒に参加しませんか。体験参加もありますし。

(Bさん)う~ん。「読書会」って何か難しそうですね。勉強会みたいなものですか。私、勉強はおろか、本を読むのも苦手なのですよね。それに何が「薬」のようなものなのですか。私にはさっぱり理解できませんよ。

(Aさん)Bさんがそう思うのは無理ないかもしれませんが、読書会はドラッカーの本そのものの内容を理解するための会ではなく、本に出ているドラッカーの言葉を「道具」として仕事や生活で成果を出すためのポイントを学ぶための会なのです。参加するまで、本は全然読んだことがないという人も参加していますよ。

具体的には本の中の決まった範囲を事前に読み、「気になった(共感した、疑問に思った等)箇所」に線を引き、当日参加者が順番に発表し、進行役のFTが理解をうながすコメントをしてくれるというものです。人によって違う箇所に線を引いたり、同じ箇所でもコメント内容が違うので、聞くだけでも勉強になりますよ。また、終了後は任意参加ですが、懇親会があり、こちらではより深い話ができますよ。

(Bさん)なるほど。確かにおもしろそうな内容ですね。でも、さっきAさんに話した通り、私、毎日残業続きだし、あと、こういう事言うのは恥ずかしいのですが、子供の養育費と自宅ローン支払いにお金がかかっているためか、私、少ないおこづかいでやりくりしていて、昼もコンビニ弁当、たばこ代、飲み代、自分の趣味のJリーグ観戦などを差し引くと参加費捻出が厳しいんですよね。仮に参加できたとして、読書会自体のやり方は大体納得しましたが、果たしてついていけるか不安で。

(Aさん)そうなのですか。でも、読書会で得られるのは生活や仕事で成果をあげる上でのポイントを得る事なので、会社の仕事で言えば「働き方改革」の具体的な施策の実施、Aさんご自身の生活の充実につながる効果も出てくると思います。苦労して受講料を捻出する価値はあると思いますよ。そのあたりの不安・疑問についてはまずはBさんに今、お見せしているこのDラボのWebをいろいろと見て下さい。読書会を15年以上前に始めた佐藤等先生を始め、私のようなFTがライターとなってさまざまな面から記事を投稿していますので、いろいろと読書会について知るヒントになります。

 

(Aさん)あと、Aさんはさっき私に「何か今の状況が変わる方法はないか」と言いましたよね。読書会に参加しているメンバーは大なり小なり「自分や会社を変えたい。変えなきゃ」と思っている人たちばかりです。そんな仲間たちと一緒に学ぶことからAさんが得られることって大きなはずです。あと、読書会後の懇親会も今までの月1回の私との飲み会が他の人も入ったものに変わると考えると、「付加価値がつく」飲み会になると思いますが、どうですかね。読書会は1回体験参加で無料参加できる(懇親会は割勘)ので、まずは1度参加してみませんか。その時に他の参加メンバーにいろいろ聞いてみて下さい。ドラッカーの「言葉」によって変わった人たちばかりなので、宗教的に思えてしまうかもしれませんが、みんな親切に答えてくれるはずです。

(Bさん)そこまでAさんがすすめてくれるなら体験参加、考えてみようかな・・・・

 

○Aさん(FT)とBさんの会話(その2:某コーヒーショップにて)

(Aさん)Bさん、聞きましたよ。私は出張で参加できなかった先日の読書会、体験参加し、懇親会まで出たそうじゃないですか。いかがでしたか。

(Bさん)言われた通り、課題図書の取り上げる範囲を読み、線を引いて参加しました。幼稚なコメントかなと思いましたが、FTがしっかりと受け止めてくれて理解が進みましたし、他の方のコメントも勉強になりました。ひとりで読むと難しいドラッカーの本も読書会でみんなと一緒だと読めるのですね。また、懇親会でも他の参加者が私の質問に対して丁寧に答えてくれ、ご自身の仕事ぶりを「ドラッカーの言葉」を使って熱く話される今まで私が経験したことのない飲み会でした。体験参加して良かったです。ご紹介ありがとうございます。

(Aさん)それで、読書会には次から正式参加されるのですか。

(Bさん)正直迷っています。先日の体験参加で読書会については理解できたのですが、現在大きな新規案件を抱えており、参加の時間が本当に取れるのかという不安と新規案件獲得に必要な情報の勉強のために本など買う方が先かなと考えちゃったりして・・・・・ もうちょっと考えたいと思います。すみません。

(Aさん)Bさん、わかりました。私も読書会についてAさんの疑問についてお答えしましたし、読書会の体験参加でFTや参加者の皆さんからいろいろと聞いているので、あとはBさんの「意思決定」次第だと思いますので、若干悩んでご判断いただければと思います。

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八谷 俊雄

八谷 俊雄

1966(昭和41)年、札幌市生まれ。北海道大学卒業後、現在も勤務している某エネルギー会社に入社。地方機関(札幌・青森・名古屋)、本社(東京)各部署、出向で様々な業務を経験。2008(平成20)年春から開催されている東京での「実践するマネジメント読書会」に参加。仕事・学び(ドラッカー等)・プロボノ(東北社会起業家支援)・同窓会(高校・大学・大学院)活動の「四刀流」の傍ら、趣味である旅行(国内はプライベート・出張等で国内は47都道府県全て、海外は約30か国を訪問)を旭川市出身の妻と楽しむ。

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