茅ヶ崎で起業する!女性スタートアップのマネジメント実践例をリアルタイム報告【第5回】勇気を手にした養成講座


ファシリテーター養成講座プレミアムコースの受講が終わりました。これで、ナレッジプラザ認定、ベーシック・アドバンス・プレミアムと全ての読書会を、お免状の上では運営することが出来るようになりました。質については、これからが準備が必要です。

予期せぬ出来事と学びの意義~セルフマネジメント編~

ベーシックのファシリテーター養成講座に参加し始めたのは2015年9月。参加の動機は、ファシリテーターになるため、というよりも、自分が会社で実践して成果をあげるためでした。ガソリンスタンドの跡継ぎとして、毎日現場のお店に出たり、後方支援をしていた日々。その為の道具としてマネジメントを学びたい!

茅ヶ崎で一番高い値段でガソリンを販売していた私の社業。その社業を盛り立てる為にマネジメントを学び始めたのに、ベーシックの養成講座が終了して一年が経った2017年の春にはお店は、なんと閉店。

「なんて、ことだ…」

と普通の人なら思うだろし、生活の大部分を捧げていたお店が無くなるショックはかなりの大きさがありましたが、一方で「これから、どうやって生きていこうかな」とワクワクの気持ちも生まれました。組織は道具。私たち働く者を成長させ、自己実現を果たすための道具です。「どんな組織でも、マネジメントを学んでいる私は自分を成長させることができる。だからどこに行っても大丈夫だ」そんな風に思えたのは、ファシリテーター養成講座に参加し、学びを深めていたからでしょう。「問題ではなく機会」その言葉に大きな意義を感じました。お店の閉店を機会ととらえることができなかったら、今の自分は確実に居ないでしょう。

そんな私にドラッカーさんからの一撃が(笑)あったのは、アドバンスコース。

理解の対象ではないドラッカーの言葉。なぜなら頭で理解できなかったから~人と仕事のマネジメント編~

アドバンスコース。いやー、本当に辛かったです(苦笑)

アドバンスコースではマネジャーとして人と仕事のマネジメントを学びます。

スタンド時代、今思えば現場の社員さんを信じられなかった自分。意見を聴いたりしても、自分の考えや視点を最終的には押しつけてきた自分。そんな自分にとって、特に、人のマネジメントは意味が全く分からない領域でした。分かっているつもりが、全く真逆の言動をしていることもしばしばでした。一時期ドラッカーさんを心底嫌いになり、ドラッカーの学びから逃亡したこともあります。

そんな中でも、「マネジメントは理解の対象ではありません」「先ずは覚えることです」「まずはやってみることです」と読書会で参加者の皆さんに自分も言葉を掛けていたことを自分自身も受け止めていたのでしょうか。アドバンス養成講座が終わる頃に、初めて、「人のマネジメントを実践するって、こういうことなのか?」と感触を得た出来事がありました。身体と脳が聴いていたのでしょう。今思えば、2018年は実生活でも人と仕事のマネジメントを実践する機会が本当に多かったです。本を読んで頭で理解しようとしていた段階では意味が分からず全く受けつけないドラッカーの言葉でしたが、「ふんふん、そんな事言ってるんだね」というようなスタンスで、分からないなりにも言葉を自分に染みこませていると、ある日突然「あ!あの言葉って、こういうこと?」と自分の行動レベルで体感できるようになりました。

人と共に何かをするとき、自身がマネジャーとしてやっていけそうな明るい兆しを感じながら、プレミアムコースへ。

すべては勇気から~事業のマネジメント編~

「事業とは何ぞや?」を学ぶプレミアムコース、受講が始まったタイミングで自分自身もスタートアップに取り掛かりました。まさに今の私が考えるべき内容だと思いました。が、養成講座に向けて学んだことを自分事に生かそうとすると、全く行動が出来ない自分を知りました。今思えば動けない原因は「たくさんの言葉を使おうとしたから」でしょう。一語を使えばいいのに、早く成果をあげたいと焦ってしまいました。しかも、失敗したくないから、確実な方法を取りたいと思っていました。マネジメントという道具を手にしながら動けない自分のもどかしさ…それは、ただ単に、勇気が足りなかったから。養成講座が終わる頃、光が見えてきて、今、ようやく少しずつ進み始めましたが、ドラッカーマネジメントを適用して創業しようとしたけど考えすぎて進まず、最後は勇気で一歩から、という自分のネタになったと思えば、それなりに面白かったです。

そうです、人生は死ぬこと以外かすり傷。ネタ集めみたいなものです。ドラッカーの学びに出会い、行動する勇気をもらいました。行動すると、失敗も成功も、なぜか、ネタのような出来事がたくさん起こるようになりました。「激突で失敗して、少し修正して突破。」それが私のワークスタイル。そんな中で、いつでも、何をしていても、戻ることができる軸=ドラッカーのマネジメントがあることは、私の勇気を支えてくれる大きな要素です。原理とは、それに従っていれば必ず成功するとは限らないけれど、反していれば必ず失敗します。原理のマネジメントと言われるドラッカーの言葉、ドラッカーのマネジメントは、本当に使いやすい道具だと思います。

とは言え

ドラッカーのマネジメントも、数ある道具の一つに過ぎません。唯一の優れた理論であるとは思っていません。

ですが、色々ある人生を、苦しいととらえるのかネタととらえるのか、私はマネジメントを学ぶことで、目の前の自分の現実のとらえ方を大きく変えることができるようになりました。

プレミアムコースファシリテーターの認定証を佐藤等先生からいただいた時に掛けられた言葉「よろしくお願いします」を胸に抱き、さあ、これから何をしていこうか。

ドラッカーの言葉が私に、勇気と共に行動すること、行動の先に得られる笑顔と活力の源をくれました。今度は自分が、周りの人のために、笑顔と活力の源となるものを提供する番です。

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Chihiro- C

Chihiro- C

都内の司法書士事務所勤務を経て、家業の一つ、ガソリンスタンドの運営に携わることになる。経営の「け」の字も分からず悪戦苦闘する中、様々なご縁で、ドラッカーのマネジメントに出会う。 現在は、地元茅ヶ崎市にて、「未来の自分への橋渡し」をコンセプトに、シェアオフィス・イベントスペース「SPACE C&YOU」を運営しています。「地域の会社がイキイキと商売をし続ける事に貢献する」がミッションです。茅ヶ崎読書会でファシリテーターもしております。 好きなものはCHIGASAKI CITYと一人旅、ガーデニング。 一人旅は山のある緑が深い所が好きです。 ドラッカーのマネジメントという共通言語を使い、茅ヶ崎と全国を繋ぐことができたら最高に幸せです!

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