やってみた!絵で見る『経営者の条件』【成果をあげるドラッカー読書会との出逢い《未来編》】(第32話)番外編(その3)


番外編(その3)人生100年時代を生きるために

人生100年時代を生きるために(56歳の疑問)

私が「実践するマネジメント読書会」にはじめて出逢ったのは2012年。その時は『経営者の条件』が読み終わると1クールが終了していました。それからしばらく読書会から離れてしまって、2017年に『人生を変えるドラッカー』に再び出逢い、この著作に登場するリザルト学習塾の塾長「東堂さんになる!」と心に決めて、再び「実践するマネジメント読書会®」に参加しました。

今まで、全8回で終了していたプログラムが、「明日を支配するもの」(第6章)、「非営利組織の経営」(第5部)が追加されて、全8回から全10回のプログラムに変更されて、読書会が進化していました。

なぜ2回分追加されたんだろう?

読書会ベーシックコースは「セルフマネジメント」がテーマ。私の人生の目標は「東堂さん」のように、ドラッカー読書会を主催する側で学びたいという想いから、ファシリテーター養成講座で学び、その時の会社の部署が事業企画部だったことから、「アドバンス(=人と仕事のマネジメント)」、「プレミアム(=事業のマネジメント)」のファシリテーターの学びまで短期間で、いっきにライセンス所得して改めて気づいたことがあります。

「組織は道具である」

というドラッカー教授のメッセージ。その道具の目的①社会において特有のミッションを果たし、②働く人を成長させ、③社会の新しい課題を解決させる。そのために組織を道具として使え!は、頭ではわかっているつもりでした。

組織(会社)のために、貢献できること(なされるべきこと)を考え、強みを生かし、あらゆる意思決定(どこに)を行い、時間(どれだけ)という資源を集中して、いかに最高の成果をだすか?

今までは、組織の成果にフォーカスしなければ…と懸命に働いてきたつもりだけど、定年まであと4年という現実を目の前にして、60歳から自分は何ができるのだろう?という疑問が湧いてきました。

自己開発の意味(都田建設スタッフが教えてくれたこと)

先日、読書会の諸先輩方が「機会があれば、行けば多くの学びがあるよ」という「感じる都田ツアー」に参加してきました。マイホームという高額の商品を取り使う事業だからこそ、お客さまと向き合う家づくりを徹底する。お客さまが、感動で涙するマイホーム。その現場にお邪魔して、現場のスタッフの方と一緒にすごすのです。

全員のお出迎えからはじまり、さまざまな体験があるのですが、私が印象に残ったのは、社長がスタッフへ

「覚悟はあるのか?」「本気でやれるのか?」

と、ひとつの仕事を、何度も何度もとことこん追求して、本人がそれでも「やります!」と信頼して任せたときのエピソード。

そのスタッフの方は女性なのですが、現場の統括責任者として目がキラキラ輝いていました。広大な敷地にはカフェ、ショップ、住宅の参考となる建物などがあり、全体がアートしてます。そこで働く全員のスタッフが、笑顔で声をかけてくれて、同じように目がキラキラしているのです。

そのとき「はっ」と感じたのは、都田建設の全スタッフは、組織(会社)の成果と、自分自身の自己実現がつながっているんだ!ということ。自己成長が組織の成長につながっているからこそ、卓越した成果がある。

報酬ではない仕事に対する満足や、自己成長、社会に貢献しているという実感。そして組織に認められてる、社会に認められているという実感。

果たして私にはあるだろうか?

「自らをマネジメントする」「自己開発」というテーマ

企業寿命30年、労働寿命50年と言われる時代。人生100年時代を生きるために必要なこと。

60歳まであと4年。改めて感じるのは、「セルフマネジメント」が原点であり、自己成長のために強みを生かし、成果をあげる5つの能力を身につけなければならないということ。そしてそれは、自己実現と組織の価値が一致していなければならないこと。企業寿命より長く働くためには、卓越した強みを身につけ、価値観が合うところに己の身をおくこと。それがワクワクして、生き生きと働く秘訣なのだと思うのです。

「実践するマネジメント読書会」の追加された2回のテーマは、正にこのテーマに向き合ったもの。

『明日を支配するもの』第6章「自らをマネジメントする」、『非営利組織の経営』第5部「自己開発」を通して、己を見直して行きます。

人生100年時代を生きるために!

(つづく)

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた気がした56歳会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」(お逢いしたことはありませんが…)。個人も組織も「地域貢献」が人生のテーマ。私のミッションは「人」と「ドラッカー」と「音楽」をつないで笑顔が絶えない社会を創るために日々まい進すること。

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