パート勤めのYさん、旦那様から誕生日プレゼントにドラッカーの読書会に参加する権利をもらう~第3回 できることなんてない、と思っていたけれど…~実践したり、振り返ってみたり@札幌


〈この連載では、主人公であるYさんが参加する今クールの読書会と前クールの読書会、2つの読書会を通じて、実践できてる!?前クールの時はこんな感じ!!なんてお話を、Yさんの視点を軸にお届けしてまいります♪

特に、身近に「実践するマネジメント読書会®」が開催されてないんだけど…参加したいけど時間が合わない(T_T)という方と、1冊読み終えるまで併走していけたら嬉しいです(^-^)

多くの方の人生が輝くための補助線として「読書会」やこのサイト「Dラボ」の記事を活用していただきたい!!という想いを込めて♪ひよっこファシリテーター布田がお伝えします!!〉

 

2019年2月21日、「実践するマネジメント読書会®」札幌 ベーシック エグゼクティブコース第3回目が開催されました。
書籍は『経営者の条件』、範囲は第3章「どのような貢献ができるか」。

※このシリーズは、旦那様から赤い本「経営者の条件」と一緒に読書会に参加する権利をプレゼントされて1クール読書会に参加してみて、もう1周『経営者の条件』を読みたい!!と意思決定されたYさんの読書会参加日記です(^ ^)

話し手:Yさん
ファシリテーター(以下「FT」とします):9キーズ☆松井&斎藤
記録:布田
でお送りしております♪

[2019年1月17日、札幌 ベーシック エグゼクティブコース第1回目]はこちら
[2019年2月21日、札幌 ベーシック エグゼクティブコース第2回目]はこちら

※Yさんってどんな人?そんな時は、第1回目をご確認ください♪
 9キーズ☆とは?ファシリテーターって?そんな時は、こちらをご確認ください♪

 

年度末です!!皆さんお忙しいタイミング…でも、7名の方にご参加いただきました!!新年度に向けて「貢献に焦点を合わせる」絶好のタイミングですよね(^_^)

では読書会スタート!!

 

Yさん、時間の確保ができたので、貢献に焦点を合わせて行動してみました!!

「1周目の時は、パート勤務だしブライアン看護師より権利がないし貢献もできないと思って読んでました。
2周目を読んで、一般人にもできることがあるんじゃないかと気づいたのが、「最後に、貢献に焦点を合わせることによって、組織の内部に引きこもることを防ぐ。貢献に焦点を合わせることによって、組織の内部における努力、仕事、諸々の関係から、組織の外部すなわち組織の成果に目を向けることができる。市場、顧客、地域の患者、一般市民など外部の世界と直接関係を持つことができる。」(『経営者の条件』p99)というところです。
介護事業所で働いていて、利用者さんの生活の向上を目指してサービスを提供しています。利用者さんの筋力が増えたことがゴール・目標ではなく、その先に利用者さんが何をしたいか、を目指してお手伝いすることがスタッフ共通の目標です。
実際、利用者さんが海外旅行に行かれた話などをお伺いできる立場ですが、その情報はスタッフ止まりになっていました。それを他の利用者さんやご家族にもお伝えしたい!!と新聞を作りました。最初は文章ばっかりのもので誰にも読んでもらえないような体裁でした。
そこで、誰に向けて作っているのかを振り返り、事業所内でやってることをシンプルに伝えられるような形に作り直したところ、これ良いね、という反応をいただけたり、ご家族の方に「親戚に配りたいから3枚ちょうだい」と言ってもらえたりするようになりました。
その中で「自分にできて人にできないことで、もし本当にうまくやれば会社を大きく変えるものは何か」(『経営者の条件』p86)という自問の部分を読んで、自分にできることを考えました。パート勤務なのでみんなより時間があって、利用者さんとも話す時間もあることがわかったので、その部分を活用してパソコン教室に通うなど、新聞を作ることに自分の時間を投入することにしました。」

 

これに対し、斎藤FT(9キーズ☆)からは…

「まずやってみた、うまくいかなかった、そこで自問をしてやり直してみた、結果が変わった、という素晴らし事例をありがとうございます!!
やってみたこと、問いを発したことが重要なんですよね。なので、今のお話と、79~80pに記載されているある大きな公立研究所であった事例と根底にあるものが似ているんだな、と思いながら聞いていました。
ドラッカー先生は、すでにいろんな人が実践していること、起きていることから、共通していることを原理として取り出して体系化し本にしてくれています。そして、知識労働者として、自ら考え、行動し、決定することが大事です。
Yさんのお話から、みなさんの実践にもつながるお話だと思いますので、参考にしてみてください!!

 

松井FT(9キーズ☆)からは…

「どんどん実践して、この場で報告いただけると、この場が学びの機会として活用いただけると思います。今後も楽しみにしております!!」

 

1クール目のYさんは…

知識労働者は、自らの知識分野に関してはプロでなければならない。自らの能力や仕事に関して、自らに責任があると考えなければならない。」(『経営者の条件』p95) 

専門職の方がたくさんいらっしゃる介護事業所にお勤めのYさん、専門職の方に「専門用語でわかりにくいのでもう少し説明してください。」とお願いしたところ、丁寧に教えていただけるようになった、とおっしゃっていました。
専門的な言葉なのかそうじゃないのか、使う側は使い慣れて麻痺してくるので、まるで一般的な言葉であるかのごとく使うようになってしまいます。使わない側にとっては戸惑うような言葉であっても、聞き取れなくて怒られることもしばしばです…(T_T)
あなたが持ってる情報を、私が聞き取れる言葉に置き換えて話してください、と伝えることから、コミュニケーションは始まるんですね。
聞き取れない言葉をそのままにしたらコミュニケーションもとれないままになってしまいます。聞き取れません、と伝える方が怒られる気がしていましたが、コミュニケーション取りたいんですっ!!という前向きな気持ちを言葉にして伝える勇気が必要なんだ、と感じたことを覚えています。

 

読書会3回目終了♪

うまくいったことも、うまくいかなかったことも全部実践です。あなたの周りにも貢献のタネがたくさん落ちているはずです(*^o^*)たくさん実践することで、タネから芽を出し大きく育てていきましょう♪
次回は第4章「人の強みを生かす」。
あなたができる貢献は、あなたの強みを高めることによって飛躍的に大きくなりますよ!!

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布田ゆかり

布田ゆかり

気づけば所在地も6箇所目。たくさんあるようで、それぞれの地域にしっかり根付くことができなかった反省もありつつ、これまでの中で一番の都会、札幌で人の多さに気後れしながら奮闘しています。身長低いのに、大きなリュックを背負ってたら、それは私かもしれません…。 ドラッカー教授の言葉との出会いと挫折からここまでたどり着けているのは、佐藤先生と佐藤先生の門下の方々に優しく受け入れてもらえたから。このご恩をお返しするため、日々赤い道具箱(ドラッカー名著集)とにらめっこ。 ドラッカー教授の言葉は実践するためのもの。目線を上げて、ドラッカー思想を世のため人のために伝達する方法を模索中。

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