人生100年時代の先人:絵で見るドラッカーの人生【2004年】(1909〜2005年)


絵で見るで見るドラッカーの人生【2004年】

行動するために読むドラッカー版「日めくりカレンダー」

ベストセラー『ビジョナリーカンパニー』の著者としても知られる経営学者、ジム・コリンズは本書冒頭の「推薦のことば」の中でこう書いています。

「ドラッカーのすごさは、簡潔な文章をもって複雑な世界をずばりと切り裂き、真理を明らかにするところにある。禅師のごとく普遍の真理を数言をもって示す。読むたびにこちらの理解が深まっていく、本書は、それら至言のいわば宝石箱である」

本書には1ページずつ、1月1日から12月31日まで366個の名言が記されています。まさにドラッカー版「日めくりカレンダー」です。とはいえ、ただの「日めくりカレンダー」ではありません。ページ下には、どう行動をしどう成果をあげるべきかが記されています。たとえば7月19日はこんな具合です。

「世の中の認識が変わるときイノベーションの機会が生まれる

ACTION POINT:あなたの産業に影響を与えそうな認識の変化を考えてください。その変化を利用することを検討してください。」

ドラッカーいわく、本書の一番重要な部分は各ページのACTION POINTの「下のスペース」です。なぜなら、本書は「行動のための書」だから。そこは、読者自身の思考、決定、行動をメモする場所だというのです。

ドラッカーは、講演やコンサルティングの最後をいつもこう結んでいました。

「面白かったで終わりにしないでください。月曜日の朝、何をどうするつもりかをおっしゃってください」

『P.F.ドラッカー完全ブックガイド』より

※この情報はドラッカー入門 新版』p.281~の「ドラッカー年譜」をもとに制作しています。より深い背景の理解には同書をお薦めします。

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた57歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」。この「ことば」が自らを成長させてくれます。私のミッションは「人」と「音楽」と「ドラッカー」をつないで笑顔あふれる街を創ること。 何によって覚えられたいか? 「いつも笑顔でチャレンジしている人」と覚えられたい!

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