茅ヶ崎で起業する!女性スタートアップのマネジメント実践をリアルタイム報告~第11回 コミュニケーションは受け手が決める~


働きたい人が働くことができる社会。それが総活躍社会です。
所属する地域団体では総活躍社会の実現を目的として活動中です。働く機会を作る側=雇用する企業にとっては、1.仕事を設計してから → 2.人に仕事を任せる、の手順を踏むことで、総活躍社会の実現にも資することになる!と気づいたことを、どうやって伝えていくのか?前回の内容はこちらです!今日はその続きです!

******************
地元の仲間達で小さくスタートした社会的包摂推進会議は、総活躍社会の実現に向けて毎月勉強会を開催しています。
働きたいけれど働く環境が限られている方々として障がいのある方の自立支援等を行う地域の社会福祉法人の方々と、実際に雇用する側にあたる私たちで、他の行政の仕組みや取り組みを調べたり、実際に既に実践している方々の話しを聴いたり。

わたしの貢献は、この、実際に雇用する側の私たちのなかで、1.仕事を設計してから、2.人に仕事を任せる の手順やその前提の原理原則を学ぶ機会をつくること、ではないか。
そんな風に考えました。
考えたらばすぐに行動です。行動しなければ始まらないことがありますので、リーダーにお願いをしました。「毎月開催の会議とは別に小さくでも良いので、勉強会を開催したいのですが、いかがでしょうか。目的は、手順や原理原則を一先ず学ぶためにあります」
リーダーは、興味を持ってくれ、その後、少し、この件で打ち合わせをしました。
リーダーは、このチームにとってのマネジャーです。

マネジャーとの打ち合わせでは、実にたくさんの事が分かりました。
その中で最も大きなことだと思ったのは、1.言葉を正しく使うことと、2.顧客や仲間、相手がいる関係では「相手にとっての」からスタートすることです。

1つ目
ドラッカーのマネジメントの中で大切な言葉「貢献」
一般社会では社会貢献のようなボランティアのイメージで使われることが多いですが、ドラッカーの言葉の「貢献」はそのような意味ではありません。
属する組織が成果をあげることに貢献することで、私たち一人ひとりは成果をあげます。やみくもに、やりたいことをやるのではなく、組織の成果に焦点を合わせる思考習慣が貢献に焦点を合わせることです。
私は地域団体での活動や、普段の社業や自分の事業の話の中でも、頻繁に「貢献」という言葉を無意識に使っているようで、今回の打ち合わせ内容とは別としても、マネジャーは私のいう「貢献」って一体何をイメージしているの?とずっと気になっていたのだとか。質問をされて初めて知りました。

「コミュニケーションを成立させるものは受け手である」
自分には当たり前の言葉でも相手に伝わらないと意味がありません。普段から熱意や情熱が溢れてしまう性質なことも相まって、わたしは何かを発するとき、最近まで相手基準をあまり意識することが出来ませんでした。まだまだそのような部分があります。マネジャーからの質問や指摘は、私にとってとても必要なことでした。

2つ目
「受け手が期待しているものを知ることなく、コミュニケションを行うことはできない。期待するものを知って、初めてその期待を利用することができる。」
そんな中、簡潔ではありますが、先の、1.仕事の設計をしてから、2.人に仕事を任せる、の手順についてマネジャーとザックリですが共通認識できました。そこでマネジャーからの次なる質問は「これを、どうやって、実際の企業に採用してもらうか?」ということ。勉強会に参加をして実際に実践していく企業がどれだけ生まれるか?という点です。
相手にとっての期待に合致しているものでなければ、仕事の設計も人のマネジメントも実践にはつながりません。
顧客にとっての価値とも捉えられるかもしれません。
とことん相手目線になって、自分の手元にあるものが顧客にとってどのような価値があるのか、見つける必要があるなと感じました。

総活躍社会の実現に向けてマネジャーとは引き続き相談していくことになりました。
が、予期せぬものも得られました。それは、地域団体の活動としてではなく、私個人の新たな活動につながるようなものでした。
いずれお話しできたら嬉しいです☆そのためには、もっともっと自分の言葉の正確さを高め、私自身が実践することが必要です。
なすべきこととできる事、両者が重なる部分に成果は生まれます。
より大きな成果をあげたいと思うなら、自分のできる事を増やして大きくしていくことです。(つづく)

FavoriteLoadingお気に入りに追加
The following two tabs change content below.
Chihiro- C

Chihiro- C

都内の司法書士事務所勤務を経て、家業の一つ、ガソリンスタンドの運営に携わることになる。経営の「け」の字も分からず悪戦苦闘する中、様々なご縁で、ドラッカーのマネジメントに出会う。 現在、インディペンデント・プロデューサー期=自らの職を生み出す人期を邁進中。「地域の会社がイキイキと商売をし続ける事に貢献する」をミッションに、ミッション実現のための手段=事業をつくろうとしています。茅ヶ崎読書会でファシリテーターも担当しています。 好きなものはCHIGASAKI CITYと一人旅、ガーデニング。 一人旅は山のある緑が深い所が好きです。

コメント