遡ること約4カ月まえ。
新しい元号が「令和」だと発表されたその日。
私は、自宅でちょっと遅めのお昼ご飯を食べながら、新元号が発表されてまだ2時間も経たないというのに『令和』という新曲をYoutubeでリリースしようとしているアーティストの、ライブ中継を見ていました。
「面白いことやるな~」
その時は、漠然とただ、そう思っていただけのはずだったのですが、、、
それから2日後。
朝起きた瞬間、ふとひらめき、パソコンに向かってある動画の第1回を撮影していました。
「ひとりドラッカー読書会」
タイトルすら、その場の思いつき…(^^;
2時間後、私はなんと、子どもたちの憧れの職業第1位「ユーチューバー」になっていました(笑)
新しい時代がやってくるので、何か新しいことを始めたいと、漠然とは思っていました。しかしまさか、私がYoutubeに動画を配信するなんて。
そんな思いつきで始めてしまった「ひとりドラッカー読書会」も、Youtubeでは現在100回を超えるところまで続き、先日ようやく『経営者の条件』を読み終えました。
そしてちょうど『経営者の条件』を読み終えたその日に、「Dラボでも配信してみない?」と声を掛けていただき、いまこの記事を書くに至っています。
こちらのサイトでは、ひとりドラッカー読書会の裏話も交えながら、追いかけ再生のように毎週3~4話づつ、ムービーをお届けしてみようと思います。
『経営者の条件』を手に取りながら、ぜひお付き合いください!
<ひとりドラッカー読書会1 『経営者の条件』まえがき(1)>
【本文該当箇所】 まえがきⅲページ:
普通のマネジメントの本は、人をマネジメントする方法について書いている。しかし本書は、成果をあげるために人をマネジメントする方法について書いた。ほかの人間をマネジメントできるなどということは証明されていない。しかし、自らをマネジメントすることは常に可能である。
【一言コメント】
われわれは「マネジメント」と聞くと、主に社員や部下をマネジメントするための方法論を真っ先にイメージするのではないでしょうか。しかしドラッカーは、「マネジメントは模範となることによって行うものだ」と言います。
かつて肉体労働が中心だった時代は、指示命令によって他者をマネジメントすることも可能でしたが、現在は知識を使って働く人が中心となる時代。だからこそ、指示命令ではなく模範となることが、マネジメントの基盤になるのだとドラッカーは指摘しているのです。
これからこの読書会を通して、これからの時代に必要とされるマネジメントの基本を学んで行きましょう。
<ひとりドラッカー読書会2 『経営者の条件』まえがき(2)>
【本文該当箇所】 まえがきⅳページ:
成果をあげている者はみな、成果をあげる力を努力して身につけてきている。そして彼らのすべてが、日常の実践によって成果をあげることを習慣にしてしまっている。
【一言コメント】
「成果をあげる能力」とは、どのような能力だと思いますか?
少なくともそれは、何かを記憶する能力や、単に計算が早いなどの能力ではありません。ドラッカーは、ひとつひとつの技能や専門知識などを「成果」へと結びつけるためには、成果をあげるための「習慣的な能力」が必要であると、早い段階で見抜いていました。
現在では、これらの知識のことを「メタ知識」と呼んだりもしますが、これからの時代に、自らを成果をあげる人財とするためにも、ドラッカーの言う「習慣的な能力」を身につけることが重要なのです。
<ひとりドラッカー読書会3 『経営者の条件』まえがき(3)>
【本文該当箇所】 まえがきⅴページ:
現代社会が機能し、成果をあげ、さらには生き残れるかどうかは、組織に働くエグゼクティブが成果をあげられるかどうかにかかっている。成果をあげる者は社会にとって不可欠な存在となっている。同時に、成果をあげることは、新入社員であろうと中堅社員であろうと、本人にとって自己実現の前提となっている。
【一言コメント】
ドラッカーは生涯40冊以上の著作を残しましたが、そのすべての著作において、「機能する社会」と「一人ひとりの幸せ」が並び立つ理想を描いていました。組織はそのための道具であり、マネジメントはその組織に成果をあげさせるための知識体系。われわれは、組織という道具をつかいこなし、成果をあげることで、自分自身の幸せと、幸せに暮らすための前提である「機能する社会」の双方を手に入れるのです。一人ひとりがまずは「自分自身の幸せに責任を持つ」こと。ここからすべてはスタートします。
<おわりに>
スタート直後の動画を4カ月ぶりに見ましたが、本当に顔から火が出るほど恥ずかしい…(^^; いや~、今以上に下手くそだ(笑)
けれども考えようによっては、その時の動画を見て下手だと思えるって事は、この4カ月で多少は成長できたという事なのかもしれません。
これを半年とか1年とか続けて行ったとき、さらに何か成長できているのか? たいして変わっていないのか??(笑)
この先どうなるのか、私も予想がつきませんが、頑張ってチャレンジを続けていますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。

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鹿島晋
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