攻めるオーナー経営者のためのビジネス雑誌『日経トップリーダー』は、定期購読のみで発行される月刊誌。2020年9月号の「オピニオンコーナー」に、佐藤等さんの対談記事が掲載されています。
タイトルは「危機下こそ『原理の出番』」。公認会計士対談として、古田圡満(こだと・みつる)さんと経営における原理・原則について語り合っています。
古田圡さんは「社長の教祖」の異名をもつ経営コンサルタント・一倉定(いちくら・さだむ)さんの哲学を信奉する会計士。佐藤さんはご存知ピーター・ドラッカー研究の第一人者。コロナ禍の中で、中小企業経営者は何を指針にすればいいのか。5ページに渡って、その指針が掲載されています。
佐藤さんは対談の冒頭でこう指摘します。「一倉さんとドラッカーが言っていることは共通点が多い。(中略)ただ、社会生態学者であるドラッカーは、一倉さんのスタートラインとは別だった気がします。ドラッカーは社会全体における企業のあり方から出発した。一倉さんは個々の企業経営の分野から出発しています。それが最終的に原理的な一致点を見るのです」。
この対談はWEB版『日経ビジネス』の「Books」ページにアップされ、読むことができます。
そして今、このコロナ禍のタイミングを見計らったかのように出版された一冊が一倉さんの『マネジメントへの挑戦【復刻版】』(日経BP社)。日本のドラッカーと呼ばれた経営コンサルタント・一倉定さんが55年前、日本の経営者を震撼させた反逆の書。この本が今年2020年の6月に、復刻版として再び上梓されたのです。まえがきには「復刻に寄せて」と佐藤さんのメッセージが掲載。ぜひ、今こそ読んで行動に移したい経営論です。
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