究極の時間マネジメントはあるのか?!【時間がない】を解消する方法を調べました。


※プルデンシャル生命で全国TOPクラスの営業マンが実践する時間管理方法をご紹介!

 

調査①:世の中の人たちみんな時間がない!(と、言っている・・・)

 

以下はSEIKOが調査した、時間に関する意識調査です!

引用 SEIKO

https://www.seiko.co.jp/timewhitepaper/2020/detail.html

 

85%が時間を意識して行動しているのに、50%以上は時間が足りないと感じていて、60%以上が時間に追われていると思っている

 

調査②:世の中の人たちが仕事で無駄な時間は何かと考えている?

 

リモートワークとオフィスワークの両方を経験した男女1,010人に、「オフィスワークでムダだと思うことは何か」を聞いたデータが次のものになります。

引用 PRTIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000041309.html

 

6割以上の人たちは通勤時間が無駄

 

その次に4割以上の人たちは会議朝礼が無駄だと・・・そして、雑談、紙の資料、ハンコ文化、飲み会・・・・・・

 

つまり、ビジネスパーソンが無駄だと思う時間は環境にあるとのことです。

 

調査③:スーパートップ営業マンが見つけた無駄な時間は違った?!

 

20216年発行のビジネス書、【ドラッカーを読んだら会社が変わった!】の中に登場する、全国で保険サービスを提供しているプルデンシャル生命の高塚さんという方のお話が出来てきます。

 

高塚氏は、全国でも0.03%に入るスーパートップ営業マンです。

その高塚氏がトップ営業マンになるために行った時間管理は、2週間、毎日、10分単位で行動したことを全てを記録に残して、活動を分類して、【成果につながった時間】と【成果につながらない時間】を完全に見える化したことです。

 

そこで無駄な時間と判明したのが、通勤時間でもなければ、会議や雑談でもありませんでした。

 

それは、自分が成果になると思って活動していた、営業時間の中にあったのです。

 

しっかり記録してはじめてわかったことは、【なんとなく面談していた営業時間】と、【契約に繋がる準備をしっかりして面談していた営業時間】です。

 

以前なら、営業面談と一括りにして見えていたもが、まったく違う時間であるということが認識できたのです。

 

そこで、高塚氏は、時間がないと考えていた業務時間内で、【なんとなく面談していた営業時間】を廃棄して、【明確に認識出来るようになった、成果を上げるための準備の時間】に多くの時間をかけるようになったのです。

 

調査④:【時間を創る】には、仕事での【やりがい!】や、【やる気】がまずさきではないか?

 

20代30代のビジネスマン対象に、「仕事にやりがいは欲しいですか?」「仕事を通して成長したいですか?」「仕事を頑張ってお金を稼ぎたいですか?」との質問6割以上が「そう思う」と回答しています!!!

そして、仕事で、優先なものはやりがい!!

引用 パーソナルキャリア

https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2019/20191029_01/

 

多くの働く人にとって大切なことはやりがいです。

 

やりがいがなければ、みなさんどうでしょう?10分おきに2週間も自分の活動記録をつけたりできますか?

 

そして、今の仕事で時間が無くなる環境要因があっても、それに諦めず、自ら考えてこれまでと違った行動をするはできますか?

 

結論=【時間を創るファーストステップ】=時間がない、時間をつくるって、実は仕事をする目的や、やる気、自分の時間管理など、セルフマネジメントの要因が大きくはないでしょうか?

 

高塚氏が学んでいたのは、セルフマネジメントなどについて書かれているドラッカーの【経営者の条件】という本です。

 

そこで学んだ時間管理を実践しようと考えた高塚氏は、2週間もの間、すべての行動記録をとり、詳細に分類していきました。

 

はっきり言って、めちゃくちゃ、面倒な作業です。

 

そこまでして、そもそも時間を創ろう!と思えるかどうかなどは、その仕事に対しての情熱、仕事の目的などなど、時間管理以外にもしっかりとセルフマネジメントしなければ出来ないのではないでしょうか?

 

今回のお話でセルフマネジメントを学びたいと思った人たちは、多くの経営者やリーダーが参加している【実践するマネジメント読書会】にぜひご参加しててください!

 

オンラインで全国どこからでも気軽に参加できます!

 

清水祥行の問い

時間記録は、いわば仕事の「家計簿」です。

「何に使ったかわかんないんだけど、今月もお金が足りないので貸してください」
なんて言われても、貸してあげたくはならないと思います。
有効なアドバイスもしてあげられないでしょうね。

「何に使っているのか?」がわからないから、
兎に角、他より安いものを買う、という選択をしても解決にはなりません。
お金も時間も、むしろ使うべきところにたっぷりとかけた方が成果にはつながるはずです。

しかし、そのためには状況を正確に把握しなければ正しい判断はできません。

時間について正しく把握できなくなる要因としては、
これまでの講座をしてきた中で感じているのは・・

①上司が提出しろというから「提出用の記録」を作ってしまう。
②〈何をしていたかわからない時間〉を、何かの活動の時間に寄せてしまう。
③1時間単位や三〇分単位で書こうとするから、特定の活動時間が過大(あるいは過小)に記録される
④何の「目的」の行動をしていたかよりも、どこにいたか(デスク・会議室・客先・移動中)を中心に書いてしまう
⑤人間には感情があるので、楽しい時間は短く、不快な時間は長く評価してしまう

いかがでしょうか。

どんな冷静な人であっても、「自分自身を客観的に見る」ことはできません。
唯一あるとすれば、何に時間を使っていたかを見ることくらいです。

自分と自分の仕事を客観的に見なければ、
誰かに指摘されて(あるいは状況がひっ迫して)渋々行動を変えさせられることになります。

完璧にできないからと言って、諦めて「何もしない」のではなく、
完璧でなくても、「できる範囲で始めてみる」のはいかがでしょうか?

例えば、
雑務についてだけ「それぞれ何分間かかっていたか?」をストップウォッチで図ってみる。というのでも
「客先への移動時間〇分間は、何について考える時間にしたか?」を書いてみる。というのでもよいのです。

Q:あなたが時間の記録として、最初にできる小さなステップは何ですか?

成果をあげるための第一のステップは作業的な段階である。
すなわち時間が何に使われているかを記録することにある。
(中略)
この作業によって大きな改善が実現される。
その結果は、直ちにではないにしても非常に早く現れる。
「経営者の条件」p219

 

【解説者】清水祥行プロフィール

Dサポート株式会社代表取締役、ナレッジプラザ・ドラッカー読書会認定ファシリテータ
一般財団法人しつもん財団認定ビジネス質問家、経済産業省登録中小企業診断士(平成8年登録)

清水祥行
『ドラッカーを読んだら会社が変わった!(日経BP社刊)』『ドラッカー教授組織づくりの原理原則(日経BP社刊)』編集協力。 中小企業におけるドラッカーのマネジメント実践をサポートする[実ドラ・実践ナビゲータ]。 『実ドラ:実践するドラッカー』シリーズ(ダイヤモンド社)をテキストに、1日一冊で、マネジメントを実践的&体系的に学ぶ[実践するマネジメント講座]の講師を全国で務める。  趣味は、受講企業に訪問して実践事例を取材するとともに、自社では気付かない強みをフィードバックすること。
FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメント