実践ナビゲータの清水祥行です。
今回は、小さな組織でもイノベーションは起こせる、という事例をムービーでご紹介します。
イノベーションというと、「技術革新」と訳されたりするために、
小さな組織ではできないという迷信を起こしていたりしますが、
本来の意味は、「新結合」。
ないものねだりした挙句、それがないから実現しない。
というのではなく、
すでにあるもの同士を生む組み合わせて、新たな価値を生むこと。
そう考えると、自分にも何かができそうな予感がしませんか?
今回のお話の肝は、
「マネジメントの体系」とそれに着手する順番。
マネジメントの体系は、
ア)『事業のマネジメント』:[事業編][利益とは何か]に相当
イ)「人と仕事のマネジメント」:[チーム編]に相当
ウ)「セルフマネジメント」:[思考編][行動編]に相当
という三層構造でご説明できます。
この事例では、まずは
1)時間管理(セルフマネジメントの領域)によって「時間の創造」を行い、
(0:00〜5:55)
その時間を用いて
2)評価測定(人と仕事のマネジメンの領域)と
(5:55〜13:40)
3)顧客価値の追求(事業のマネジメントの領域)を行い、
(13:40〜22:33)
大きな成果をあげることができました。
マネジメントの体系を学ぶ事例としてこちらご覧いただくとともに、
自社にも眠っている何らかの可能性を発見して育てていくためにご覧くださいませ。
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