やってみた!絵で見る『明日を支配するもの』【成果をあげるドラッカー読書会との出逢い《未来編》】(第34話)強みは何か?


『明日を支配するもの』第6章「自らをマネジメントする」(その1)強みは何か?

強みは何か?

誰でも自分の強みはわかっていると思う。たいていが間違いである。知っているのは、強みというよりも強みならざるものである。それさえ間違いのことが多い。

何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。もちろん、できないことによって何かを行うことなど、とうていできない。『明日を支配するもの』P194

『経営者の条件』は1966年に書かれたセルフマネジメントの書籍。時代は進み働く環境も働き方も変化してきている。現代は人生100年時代を生きる時代。知識、情報、アイデアで仕事をする私たち「知識労働者」は、これまでは存在しなかった問題を考えなればならなくなりました。ドラッカー教授は、1999年に『明日を支配するもの』で、「自らをマネジメントする」必要性について著しています。その一つ目が「自分は何か?強みはなにか?」

自分は何か?なんて考えたこともありませんでした。

でも、人生100年時代、75歳まで生き生きと働くためには、自分は何か?強みは何か?とむか合わなければ、人生をワクワクして生きることができないようです。最近感じるのは、「価値観が合う」人たちといると、沢山の気づきをもらったり、たくさんの機会をもらったり、その機会によって成長することができたりすること。

それには「自分の強みは何か?」がわかっている必要がある。

あの人はあんな強み(資質)がある。これを頼んでみようかな?

頼まれたらがんばる!強みだから成果がでる!喜ばれる!

これが、弱みだと、成果はでないから、喜ばれないし、モチベーションも下がってしまう…。

実践するマネジメント読書会®️」に参加する方は、ドラッカーを学びたいという人が集まるから、共通の価値観があるように感じます。私にとっての読書会は、音楽のライブ会場と同じ、好きなアーティストを観に会場に集まって、そこに生まれる一体感を共有する。あの曲最高だよね〜!が『経営者の条件』「貢献」の章は響くよね〜と同じ感じ(笑)。

それって強みじゃないのかも?

「ドラッカー年譜」を絵に描いて覚える「ラクガキ」は、自分の強み?と思って継続中だけど、先日、読書会ファシリテーターの大先輩から、

「それって、もしかすると五月女さんの強みじゃないのかも知れないね。」

とのアドバイス。それは、絵を描くのに12時間もかかっているということから。強みはもっと生産的なものなのです。最小のインプットで、卓越した最大のアウトプットを生み出すのが強み。

そのアドバイスで気がついたこと…

絵を描くこと自体は、強みではないということ。ドラッカー年譜の絵も、経営者の条件を絵に描くのも、情報をインプットする道具として使うため。絵のクオリティはいらない。ここを間違えると生産的でなくなってしまう。

こんな気づきをくれるのも、ドラッカーマネジメントを学ぶという共通言語で、価値を共有できる大先輩のおかげなのです。

あっ!大先輩はギターリストでもあった…「音楽」と「ドラッカー」。共通の価値観が最強だ!!!

(つづく)

前回まで

第1話 自らをマネジメントすることは常に可能である

第2話 成果をあげる能力を身につけよう!

第3話 成果をあげる者はなぜ必要か

第4話 エグゼクティブとは

第5話 働く者を取り巻く組織の現実

第6話 成果を大幅に改善する方法

第7話 成果をあげる能力は習得できるか

第8話 時間は普遍的な制約条件

第9話 必要とされる時間

第10話 時間の使い方を診断する

第11話 時間の原因を整理する

第12話 自由になる時間をまとめる

第13話 貢献へのコミットメント

第14話 専門家に成果をあげさせるには

第15話 人園関係のあるべきあるべき姿

第16話 会議の生産性をあげる

第17話 強みによる人事

第18話 上司の強みを生かす

第19話 自らの成果をあげる

第20話 一つのことに集中せよ

第21話 過去を計画的に廃棄する

第22話 劣後順位の決定が重要

第23話 エグゼクティブ特有の仕事

第24話 二つの事例

第25話  意思決定の要件

第26話 番外編(未来への道はまだまだつづく)

第27話 正しい意思決定の要件

第28話 コンピュータと意思決定

第29話 成果をあげることは使命

第30話 成果をあげる能力を修得せよ

第31話 番外編(その2)絵で見る『経営者の条件とは?』

第32話 番外編(その3)人生100年時代を生きるために

第33話「自らをマネジメントする」(明日の生き方)Introduction

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた57歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」。この「ことば」が自らを成長させてくれます。私のミッションは「人」と「音楽」と「ドラッカー」をつないで笑顔あふれる街を創ること。 何によって覚えられたいか? 「いつも笑顔でチャレンジしている人」と覚えられたい!

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