やってみた!絵で見る『非営利組織の経営』【成果をあげるドラッカー読書会との出逢い《未来編》】(第43話)自らを成長させるということ【最終回】


『非営利組織の経営』第Ⅴ部「自己開発」(第5章)自らを成長させるということ(まとめとしてのアクション・ポイント)【最終回】

自らを成長させるということ(まとめとしてのアクション・ポイント)【最終回】

ある人が、自己開発とは人生を通じてのものであるということを私に教えてくれた。1950年代の初め、山登りで知り合ったユダヤ教のラビ、ジョシュア・アブラムズだった。

(中略)まさにジョシュアは、私がその後長い間に渡って説き続けてきたもの、「自分の人生は自分で設計しなさい。誰も設計してくれませんよ」ということを身をもって私に教えてくれたのだった。

『非営利組織の経営』P237

生涯学習。

私の父親は、栃木県から東京へ出てきて、役人となり、自分の兄弟の面倒をみながら、夜学で大学を3つ卒業しました。卒業後も「学びたい」人を見つけると母校を紹介して、その人の支援を根気気強く支える人でした。

私のストレングスファインダーによる資質のひとつ「学習欲」は、そんな父親の背中を見て育ったからかもしれません。そんな亡き父親の分まで「成果をあげるために学びたい」人のお役にたてるようがんばります!

そして、第2の人生。自分の人生は自分で設計しなくちゃ!

自己開発は哲学でも願望でもない。それは人しての成長である。同時に、貢献の能力向上である。したがって、私はあなたに、「明日何をしますが。何をやめますか」とお聞きすることによって本書の結びとしたい。

by  P.F.ドラッカー 『非営利組織の経営』P240

セルフマネジメントの原点「自己開発」。人生100年時代と言われる今こそ、自らの強み、働き方を知り、価値観に会った職場で働くことが、ワクワク、ドキドキして生きる秘訣。そのためには、自らの責任で、自らを成長させる自己開発が求められています。

私も57歳という年齢になり、いつのまにか第2の人生を考えていかなければならない年齢になってしまいました。早っ!(笑)。でも、ドラッカー読書会に出逢えたことで、原理原則を知り方向づけができました。

今後も未来に向けて、皆さんとドラッカー読書会をつづけていけたらうれしいです。

この記事は「実践するマネジメント読書会」ベーシックコース全10回の課題本、『経営者の条件』(1章〜終章)、『明日を支配するもの』(第6章)、『非営利組織の経営』(第V部 1章〜5章)を、節ごとに「絵」で表現することにチャレンジしてみました。

ドラッカー教授の著作は、一人で読むのは難しい…と思われていますが、読書会に参加して、参加者の皆さんと一緒に読むことで、より理解が深まり、成果につながっていきます。私たち、ファシリテーターは、ドラッカー教授の著作を通して「成果をあげるために」ドラッカー教授の著作に書かれている原理原則をお伝えして、お一人で読めるようになるお手伝いをさせて頂くことがミッションです。

この絵で見るシリーズは、『経営者の条件』第1章から節ごとに1枚の絵になっています。「絵」で表現することで、どんなことが書かれているのかが、体系的にイメージできるようになればいいなぁ…という思いで毎週チャレンジしてみました。いかがでしたでしょうか?

著作を読んで、ちょっとつまづいたら、その章の「絵」を見て頂き、もう一度読むと違う発見があるかもしれません。是非、そんな使い方をして頂けると、この絵にチャレンジした甲斐があります!

次回からは新シリーズ『実践するマネジメント読書会』アドバンスの「マネジャーの仕事コース」の課題本である『マネジメント』をテーマに、「やってみた!絵で見る『マネジメント』(マネジャーの仕事編)」をお届けする予定です。

お楽しみに!

(つづく)

東京八重洲「実践するマネジメント読書会」公開読書会のお知らせ

全国で展開されている「実践するマネジメント読書会」。私は、大宮と東京でファシリテーターを務めさせて頂いています。7月25日(木)から、東京八重洲でも読書会(新クール)がスタートします。

東京八重洲は、私と女性ファシリテーター藤原さんの2名で進めてまいります。女性参加者の方も多く、とてもアットホームな雰囲気ですので、是非、この機会に体験されてみてはいかがでしょうか?

皆さまのご参加をお待ちしております!

東京八重洲「実践するマネジメント読書会」へのリンク

前回まで

第1話 自らをマネジメントすることは常に可能である

第2話 成果をあげる能力を身につけよう!

第3話 成果をあげる者はなぜ必要か

第4話 エグゼクティブとは

第5話 働く者を取り巻く組織の現実

第6話 成果を大幅に改善する方法

第7話 成果をあげる能力は習得できるか

第8話 時間は普遍的な制約条件

第9話 必要とされる時間

第10話 時間の使い方を診断する

第11話 時間の原因を整理する

第12話 自由になる時間をまとめる

第13話 貢献へのコミットメント

第14話 専門家に成果をあげさせるには

第15話 人園関係のあるべきあるべき姿

第16話 会議の生産性をあげる

第17話 強みによる人事

第18話 上司の強みを生かす

第19話 自らの成果をあげる

第20話 一つのことに集中せよ

第21話 過去を計画的に廃棄する

第22話 劣後順位の決定が重要

第23話 エグゼクティブ特有の仕事

第24話 二つの事例

第25話  意思決定の要件

第26話 番外編(未来への道はまだまだつづく)

第27話 正しい意思決定の要件

第28話 コンピュータと意思決定

第29話 成果をあげることは使命

第30話 成果をあげる能力を修得せよ

第31話 番外編(その2)絵で見る『経営者の条件とは?』

第32話 番外編(その3)人生100年時代を生きるために

第33話「自らをマネジメントする」(明日の生き方)Introduction

第34話 強みは何か

第35話 所をうる

第36話 果たすべき貢献

第37話 関係にかかわる責任

第38話 第二の人生

第39話 自らの成長

第40話 何によって憶えられたか

第41話 第二の人生としての非営利組織

第42話 非営利組織における女性の活躍

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五月女 圭司

『人生を変えるドラッカー』を読んで「人生は変えられるよ!」と、神さまの声が聞こえた57歳の会社員。己と向きあうには師匠がいる。私の師匠はドラッカー教授の「ことば」。この「ことば」が自らを成長させてくれます。私のミッションは「人」と「音楽」と「ドラッカー」をつないで『みんなが今日を生き生きと働くために、心から「笑顔になれる機会」を与えるになる!』こと。 【何によって覚えられたいか?】 「いつも笑顔でチャレンジしている人」と覚えられたい!

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