本書 著者 概要・・・
●【実践するドラッカー[思考編]】
単行本: 251ページ : 出版社: ダイヤモンド社 (2010/1/29)
発売日: 2010/1/29 : 梱包サイズ: 18.6 x 13.2 x 2.6 cm
佐藤等[編著] 上田惇生[監修]
編著『実践するドラッカー』(ダイヤモンド社)シリーズ5冊の著者。シリーズは、20万部のベストセラー
●アマゾンレビュー 4.1
2019/12/29 時点で26件のレビュー
51%が5つ星
唯一の1つ星の理由が、本ではなく本屋さんについてのレビュー(笑)という、高評価書籍です!
●著者情報
佐藤等:
マネジメント会計を提唱する佐藤等公認会計士事務所所長、ドラッカー学会理事。1961年函館生まれ。1984年小樽商科大学商学部商業学科卒業、2002年同大学大学院商学研究科修士課程修了。1990年公認会計士試験合格後に開業し、現在に至る。
・ナレッジプラザ創設メンバーにして、ビジネス塾・塾長。
ドラッカー教授の教えを広めるため、各地でドラッカーの著作を用いた【実践するマネジメント読書会🄬】を開催している。 公認ファシリテーターの育成にも尽力し、全国に約100名以上のファシリテーターを送り出した。誰もが成果をあげながら生き生きと生きることができる世の中を実現するため、全国に読書会を設置するため活動中。
ドラッカーマネジメントのブログ執筆中。
上田惇生:
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶応義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー学会代表。
●「実践するドラッカー 思考編」 全チャプター紹介
Chapter1:知識労働者として働く
情報と知識の違い・P4
コラム 情報と知識の例・P6
知識は成果の原動力・P11
体系的な作業・P14
習慣化する・P16
働く動機・P28
コラム 働く動機は様々・P21
自らをマネジメントする・P24
第一の習慣を身につける・P26
生産性を高める・P28
コラム イノベーションとは・P30
自分を律する・P32
Chapter2:成長するために
成長は、自己責任・P48
自己開発の本質・P50
習慣できないもの・P53
組織のミッションから始める・P55
卓越性を追求する・P57
コラム 宅性を挙げてみる・P60
適所を自ら探す・P62
次元を変える・P65
予期せぬ成功を追及する・P68
成長の為に教える・P70
定期的に振り返る・P72
コラム 「人生を変えた七つの経験」に学ぶ・P75
自己刷新を促す問い・P77
Chapter3:貢献なくして成果なし
その世界に目を向ける・P94
コラム 組織の外に機会あり・P96
三つの領域・P99
貢献のリレー・P102
個人と組織をつなぐ変速装置・P104
自由と責任・P106
セルフスターターになる・P108
焦点を合わせる方向・P110
コラム 「組織の成果」の例・P112
可能性を追求する・P114
本当の人間関係とは・P116
人間関係が及ぼす影響・P118
人間関係に必要な基本能力・P121
自らに問いかける・P124
成果をあげる期間を決める・P127
顔を上げて聞く・P129
パイプラインをしく・P132
グループではなくチームになる・P134
上司の強みを生かす・P136
努力の方向を変える・P138
自分磨きの到達点を決める・P140
他人の自己開発を刺激する・P142
Chapter4:強みを生かす
強みは知識を貢献に変える・P154
強みはかけがいのない資産・P156
強みを正しく知るには・P158
フィードバック分析を使う・P160
コラム 強みを知る方法・P162
強みと弱み・P165
強みを知る・P167
強みを生かす三つのステップ・P170
強みは実践により開発される・P172
行動によって姿勢を変える・P174
今の仕事で強みを磨く・P176
時間とエネルギーの使い方・P178
仕事の仕方・P180
仕事の仕方をチェックする・P183
シート 仕事の仕方チェック表(ワークスタイル)・P185
卓越性を得る・P188
価値観を問う・P190
シート 価値観チェックシート・P193
組織の価値観、自分の価値観・P196
価値観を優先する・P198
仕事観を明らかにする・P200
自ら適所に適材を配する・P202
機会をつかむ準備をしておく・P204
Chapter5:集中する
集中のインプット面・P218
集中のアウトプット面・P220
集中とは、勇気である・P222
過去を廃棄し、燃料を確保する・P224
未来の為にスペースをあける・P226
目指す成果を1つに絞る・P228
コラム 巨人たちの集中力・P230
優先順位の原則・P232
劣後順位の原則・P234
真の優先順位の決め方・P236
コラム 優先順位は変わる・P238
目次
「実践するドラッカー 思考編」本書の要約
知識労働者が成果を上げるために必要なこと、セルフマネジメントのガイドブックとして、5つのチャプターで、構成されており、成長し続けるためには、どのような「思考」と「行動」が必要か。
成果をあげるために身につけるべき能力と心すべきポイントを整理した、セルフマネジメント実践の書。
成長し続けるためには、どのような「思考」と「行動」が必要か。成果をあげるために身につけるべき能力と心すべきポイントを整理した、セルフマネジメント実践の書。
チャプター①【知識労働者について理解する】
知識労働者の基本や成果を上げるために必要なフレームを示し、知識労働者が成果をあげるために欠かせないこととはなにか
チャプター②【成長とは何かを知る】
成長することがなぜ成果をあげる事に必要なのか、なにをすべきか
チャプター③【貢献する】
組織を通じて社会に価値を提供するとはどういうことか、なんの意味や理由があるのか
チャプター④【強みを生かす】
強みを知って生かす、価値観を明らかにする方法とは。強みは成果や貢献になぜ繋がるのか
チャプター⑤【集中する】
なぜ集中するのか。真になすべき事を選ぶ、最も重要な能力、集中とはなにか
と、ポイントを紹介しています。
また、それぞれ全てのチャプターについている実践シートで、自分の強みや価値観、基準など自分を知ってしっかりとセルフマネジメントを行動させる構成となっています。
これらのフレームを身につけ、それぞれの業種、職種、役職や役割で、社会にインパクトを残して組織で活躍できるリーダーが育つことを期待できます。
実践するドラッカーはシリーズとなっています。
思考編のほかに、
が出版されています。
※興味を持たれた方は、下記のアマゾンにてお買い求めいただけます!
【実践するドラッカー 思考編】
【実践するドラッカー 行動編】
【実践するドラッカー 事業編】
【実践するドラッカー チーム編】
【実践するドラッカー 利益とは何か】
セミナーのご案内
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当サイトDラボを運営しております。
ドラッカーを学んだ経営者やビジネスマンが実際に仕事や経営に活かして数々のピンチを乗り越え、成功を収めた実例を記事形式で紹介しています。
また、「実践するマネジメント読書会」という、マネジメントを実践的に学び、そして実際の仕事で活かすことを目的とした読書会も行っております。
2003年3月から始まって、これまでに全国で20箇所、計1000回以上開催しており、多くの方にビジネスの場での成果を実感していただいています。
マネジメントを真剣に学んでみたいという方は、ぜひ一度無料体験にご参加ください。
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