
読書のアウトプットとは、書かれている内容や読んで思ったことを自分の言葉で表現し、実践することである。つまり、知識を使って成果をあげることが読書のアウトプットの本質である。
この記事では、全国で読書会を主催し、読書のアウトプットに力を入れている「Dラボ」が、効率的に成長して成果をあげる読書のアウトプット方法を解説するとともに、読書のアウトプットを継続して習慣化するコツを紹介する。
この記事は、「本は読んでいるのだが、仕事に活かせている実感がない」と現在悩んでいる人にもぴったりの内容となっている。この記事を読めば、
- アウトプットは「要約」が第一歩
- 「なぜ自分はそう思ったか」を追求すると思考力が飛躍する
- 面白くない本を頑張って読み続ける必要はない
- 最後まで本を読み切らなくてもアウトプットはできる
ということを理解でき、読書のアウトプットに対する認識を変えるだけで、誰でも読書のアウトプットで最高の自己成長を遂げることができると気づけるはずだ。
読書のアウトプットは、学校の先生もなかなか教えてくれない究極の自己成長メソッドだ。記事の最後のほうでは、アウトプットに最適な人気の本を紹介するので、ぜひ最後まで読んでほしい。
目次
読書のアウトプットのメリットと具体的な効果
読書のアウトプットから得られるものは大きい。どんなに素晴らしい本でも、アウトプットしなければ、価値が半減することもある。では、読書のアウトプットの意義は何なのだろうか。あらためて整理しよう。
①要約する力が身につく
読書のアウトプットをするには、「けっきょく何が書かれているのか?」を理解しなければならない。アウトプットを繰り返すことで、何百ページもある内容を、的確に要約する力が身につくようになる。
要約力は、物事の本質を掴む能力と直結する。物事の本質を掴めるようになれば、伝える力も向上する。質の高い報告書や企画書を作成できるようになるし、商談や会議でも活かすことができるだろう。
②自分の意見を持てるようになる
読書とは本との対話だ。本を読んでいると様々な感情がめぐる。「なるほど」「よくわからない」「納得いかない」「つまらない」「共感する」など……読書のアウトプットは、本を通じてあなたが何を考え、何を思ったのかを記録する行為だ。つまり読書のアウトプットは、自分の考えを言語化する作業なのである。
アウトプットを繰り返すと、企画書を読んだり、相手の意見を聞いたりしたときに、自分がどう考えたのかをスムーズに言語化できるようになる。考えがうまくまとまらないときも、建設的な意見を言えるようになるだろう。
③読んだ本が資産になる
本の価値は、読み手がどう受け取るかによって変わる。漫然と読むよりは、少しでも多くのことを血肉にして活かすようにしたい。読書のアウトプットは、一冊の本を「知の資産」にする試みだ。一度獲得した知識は、忘れることはあるが、失われることはない。本を一生モノの財産にするために、あなたも読書のアウトプットを実践してみよう。
読書のアウトプットのやり方
おおまかに、読書のアウトプットには3つのやり方がある。
①本の内容を要約をする
アウトプットの第一歩は、内容を自分の言葉で表現すること。まずは、全体の内容や、章ごとの内容を要約することから始めてみよう。慣れていない人は、章ごとに要約するのがおすすめ。章ごとのテーマや意味を理解できれば、最終的に本全体の要約ができるようになる。
章を要約する際は、100~200文字程度にまとめる意識をしよう。コンパクトであればあるほど、無駄が削ぎ落され、核心に近づくことができるからだ。
②読書ノートをつける
ノーベル文学賞作家の大江健三郎氏は、昔から読書ノートをつける習慣があったそうだ。読書ノートには、本を読んで思ったこと・感じたこと・疑問に思ったことを書き残そう。読書の記録を残すだけでなく、そのときの自分が何を考えていたのかを追跡できる。数年後に振り返ると、いまの自分と比較できて面白い。
③感想を誰かに話す
本を読んだ感想や意見を他者に話すことで、さらに本の理解を深め、自分の知識に落とし込むことができる。「最近こんな面白い本を読んだんだけど……」「話題の本を読んでみたんだけど、内容がいまいちでさあ……」くらいの気持ちで、同僚や友人に話してみるとよいだろう。
④読みながらメモをする
やや中級者向け。読書に慣れている人は、メモをとりながら本を読む方法もトライしてみてほしい。メモをしながら読むと、その場で理解が深まるだけでなく、要約もスムーズになる。
読書のアウトプットを行う場所とタイミング
読書のアウトプットはペン1本あればどこでもできる。アウトプットのタイミングは人それぞれだ。自分のライフスタイルに合わせるのが一番である。とにかく、読書のアウトプットは継続しなければ意味がない。
①自宅なら朝と寝る前がおすすめ
自宅は誰にも邪魔されずにまとまった時間をとれる。ちょっと早起きすれば、30~60分は読書のアウトプットをする時間をつくれる。また、寝る前の自由時間も絶好のタイミングだ。
②会社なら始業前や昼休みがおすすめ
読書は空き時間を利用すると有意義に過ごせる。空き時間にスマホをいじって過ごすくらいなら、この時間を読書とアウトプットに使ったほうが、はるかに生産的である。
③喫茶店なら休日や待ち合わせの空き時間がおすすめ
筆者は昔、読書をするために毎週土曜日の朝にサンマルクカフェに通い詰めていたことがある。休日なので、仕事のことを気にせず、心ゆくまで読書とアウトプットにふけっていた。
喫茶店は気分転換にもなるので、アウトプットには最高の場所だ。友人と待ち合わせするまでの空き時間を過ごすのにも向いている。自宅でも会社でも読書のアウトプットができない人は、とりあえず、休日に喫茶店で読書をすることから始めてみてはいかがだろうか。
読書のアウトプットの質を高めて成長効率をあげるコツ
アウトプットの質を高めるコツを4つ紹介しよう。
①気になったところは線を引いてメモをする
読書のアウトプットをするなら、常にペンと付箋は手元に置いておきたい。少しでも気になったところがあれば線を引いたりメモをとったりしよう。後から読み直したとき、どこが重要かがすぐにわかる。
②移動中に本を読むならインプットだけに集中する
ときにはメリハリも大事である。インプットだけに集中したほうが効率よく読み進められる場合もある。たとえば電車の中。ペンと付箋を持って本を読むのは大変なので、読むことに集中したほうが理解を深めやすい。
③内容が面白くないなら読むのをやめる
学校の教科書は、たとえ退屈でも読み進めなければならない。だが、読書のアウトプットは楽しんでやるものだ。読んでいて心がワクワクしなければ、アウトプットのモチベーションは湧かない。本の内容に魅力を感じなかったときは、次の出会いを求めて新しい本を探そう。
④「なぜそう思ったか」を言語化する
読書ノートに感想を書く際は、「なぜそう思ったか」を言葉で説明できるようになろう。アウトプットの質は、問いかけの質で決まる。「著者の△△に関する議論は新しい視点で面白かった。なぜなら~」というように、「なぜ」を突き詰める習慣を心がけよう。
読書のアウトプットを習慣化するコツ
読書のアウトプットは継続すれば効果が大きくなる。読書のアウトプットを習慣化して、仕事や生活で最高の成果を出そう。
①読み切ることを目的にしない
面白い本であれば一気に読めるかもしれないが、ところどころ退屈に感じてしまう本もあるだろう。そんなときは、「自分に必要なところを、必要なぶんだけアウトプットする」という意識で気軽に読もう。
一冊を読み切らないとアウトプットにならない、ということはないので安心してほしい。読書のアウトプットは、読み切るのが目的ではなく、書いてあることを実践で活かすことにある。
②読んだ感想をすぐに人に話す
同僚・部下・友人・パートナー。読んだ本の感想をすぐに話せる環境をつくろう。感想を話せば、ただちに相手の反応がかえってくるので、本の理解や自分の考えが深まる。
③読書会で読み合う
読書会は、読んだ感想をすぐに人に話せる最高の環境だ。「一人で読み進めるのが不安」という方は、気心の知れた仲間と読書会を開いてもいいかもしれない。
④本とペンをセットで持ち歩く
ペンはアウトプットの必須アイテム。ペンを持ちながら読書の習慣を身につければ、アウトプットが当たり前にできるようになる。
⑤本に直接書き込む
読書中に感じたこと・思ったことは、「後でまとめよう」と思ってもすぐに忘れてしまう。筆者も「あのとき、すごく大事な気づきがあったんだけど、なんだったかな……」とモヤモヤした経験が何度もある。
読書中に浮かんだアイデアは“生もの”なので、すぐに書き込んで保存するようにしよう。できるなら、本に直接書き込んだほうがいい。本を汚したくない場合は、手元にメモ帳やノートを用意しよう。
読書のアウトプットに役立つツール
読書家がよく使うアウトプットツールを4つ紹介しよう。
①付箋
アウトプットのマストアイテム。付箋を使って重要なページに足跡を残そう。付箋まみれになった本には、なぜか愛着が湧く。メモを想定した付箋もあるので、チョイスはお好みで。
②手帳
メモや読書ノート用に手帳を一冊用意したい。印象に残った言葉や、勇気づけられる名言を書きためてもいい。世界に一冊だけの読書ノートの完成だ。
③スマホ
ペンや手帳を用意できないときは、スマホにメモを書き込むのもいい。印象に残ったページを写メして残すこともできる。また、読んだ感想をボイスメモに保存するのも手段の一つだ。
④バッグインバッグ
筆者のおすすめアイテム。バッグインバッグに、読みたい本・ペン・手帳・付箋を入れて持ち歩く。いつでもどこでも読書しながらアウトプットができる。文庫本や新書サイズの本なら、1~3冊の本を持ち歩くことも可能だ。
読書のアウトプットが楽しくなる工夫
読書のアウトプットに必要な道具にこだわったり、アウトプットの成果を実感できる工夫をしたりすると、読書のアウトプットを楽しく続けられるようになる。
①いい手帳を使う
いい手帳を持つと、どんどん書き込んで“育て”たくなる。それがいい手帳の魅力だ。上質な装丁と最高の書き心地は、紙にペンを走らせる楽しみを教えてくれる。
筆者のおすすめはダントツで「モレスキン」。フランスの小さな製本業者がつくった“伝説の手帳”で、ゴッホ、ピカソ、ヘミングウェイなどが愛用した。大きい書店や街の文房具屋に必ず置いてあるので、ぜひ実際に手に取ってみてほしい。


②いいペンを使う
手頃な価格のボールペンも使い勝手はいいが、いわゆる“高級文具”を一つ所有するのも読書のアウトプットの楽しみを増やしてくれる。これを機に、万年筆デビューしてみてはいかがだろう。最近ではドイツの「ラミー」(LAMY)が現代的デザインの万年筆を豊富に取り揃えている。
③ブログで発信する
読書感想をブログで発信して多くの人に読んでもらうのも、モチベーションをあげる方法の一つだ。ただし、実際に反応がないとやる気が落ちてくるので要注意。どうせ書くなら、まずは友人に読んでもらおう。
④アウトプットして成果を出す
アウトプットをする以上は、仕事や実生活で成果を出したいところだ。成果を出せばアウトプットの重要性を理解できるはず。本を読むだけで終わってしまう人と、実際にアウトプットして成果を出す人の違いは、まさにこの点にある。
読書のアウトプットで成果を出すなら読書会がいい理由
アウトプットの質に着目すると、実は読書は一人よりも複数人のほうが効果が高いことがわかってくる。なぜなら複数人で読書をすれば、インプットとアウトプットをその場で実践できるからだ。
複数人で本を読み合うなら、読書会が最適だろう。読書会なら、思ったこと・感じたこと・疑問に思ったことをすぐに言い合うことができる。独自に読書会を開催してもいいし、すでに開催されている読書会に参加してもいい。
読書会は、自分の考えをアウトプットする絶好の場所だ。インプットは得意でも、プレゼンや商談に苦手意識を持つ人は大勢いるが、ようするにアウトプットに慣れていないだけなのである。読書会は、読書嫌いの人から読書家まで、成果をあげる力を訓練する絶好の場所だといえる。
「Dラボ」は読書会のプロ集団
わたしたちDラボは、“マネジメントの父”ことピーター・F・ドラッカーの読書会を運営している。ドラッカーの読書会は、経営者だけでなく、マネジャーや新人までが、互いの興味・関心・視点での違いを意識しつつ、成果をあげるためのマネジメントを学び合う場だ。
読書会ではアウトプットをとても大事にしている。実際にわたしたちは、この読書会を通じて、「これまで主体性のなかった社員が自発的に提案をしてくれるようになった」「経営者目線で事業のことを真剣に考えてくれるようになった」という事例をたくさんみてきた。
経営に活かした事例ドラッカーの読書会は、経営者と社員が同じ問題意識をもち、同じ目線で学びあえる貴重な機会だ。

もしあなたが、「リーダーシップを発揮できない」「資金調達が難しい」「人材育成がうまくいかない」「人材が定着しない」「売上が伸びない」「事業の将来に不安がある」「相談相手がいない」と悩んでいるなら、ぜひ一度、社員と一緒に読書会に来てほしい。無料体験も実施中だ。オンラインで開催しているため、全国の経営者やビジネスマンとつながれる貴重な機会にもなるだろう。
はじめて読むドラッカー読書会「ドラッカー」が読書のアウトプットにおすすめの理由
もしあなたが本選びに困っているなら、筆者としてはドラッカーの本をおすすめしたい。なぜならドラッカー自身が、アウトプットして成果をあげなければ意味がないと考えていた人物だったからだ。
事実、ドラッカーの本を読んだ多くの大企業が、ドラッカーを読み、実践し、成果をあげた。ドラッカーのビジネス哲学は、経営者から現場レベルまで幅広く通用する原理原則が詰まっている。
マイクロソフトやGoogleもドラッカーに影響を受けている
どれだけドラッカーがすごいのかについては、ドラッカーから影響を受けた人物を挙げるのが一番わかりやすいだろう。
- Googleの元CEOエリック・シュミットはドラッカーのマネジメント手法を参考にして経営を行った。いわく「ドラッカーほど知識労働者に詳しいものはいない」
- 英首相ウィンストン・チャーチルがドラッカーの著作を絶賛し、イギリス軍の士官全員分に本をプレゼントした
- 同じく英首相マーガレット・サッチャーはドラッカーに影響をうけて民営化政策を推し進めた
- 糸井 重里 氏がバカンスにドラッカーの本を持って行き、時間を忘れて読みふけった。いわく「推理小説より面白かった」。以来、ドラッカーの熱烈なファンを公言している
- アニメ監督の富野 由悠季 氏はドラッカーの本をヒントにガンダムを生み出した
- ユニクロ創業者の柳井 正 氏はドラッカーから多大な影響を受けた。「商売をするようになって、ドラッカーの言葉がいかに正しかったか。それを日々、実感している」。ロングセラーの”フリース”は、ドラッカーの言葉を信じた結果生まれた商品だった
- イトーヨーカドー創業者の伊藤 雅俊 氏はドラッカーにコンサルティングを依頼した。以降、30年来の友人となった
- 山崎製パンの元社長・飯島 延浩 氏はドラッカーを実践して「1,000億円の事業を創った」と自負している。
- 松下電器(パナソニック)の元社長・中村 邦夫 氏はドラッカーを「師」と仰いでいる
- 『キリンビール高知支店の奇跡』で有名な田村 潤 氏はドラッカーの言葉に勇気をもらいながら“負け癖”のついていたキリンビール高知支店を県内トップシェアに導いた。「リーダーとしてやるべきことは全国でも高知でも同じだった。その本質をドラッカー教授は的確な言葉で表現してくれている」
- P&Gの元CEOアラン・ラフリーはドラッカーを実践して組織改革を行った
- ゼネラル・エレクトリック(GE)社の元CEOジャック・ウェルチは、就任後すぐにドラッカーに手紙を書き、コンサルティングを依頼した。そこで生まれたのが「1位・2位戦略」であった
- 日本の産業近代化および日米親善への寄与により、勲三等瑞宝章を授与される
- マイクロソフトのビル・ゲイツはドラッカーを「最も影響を受けた経営書」と評した。
絶対ハマる!読書のアウトプットに最適なドラッカーの本ベスト3
以下に、多くの“読書嫌い”たちを魅了してきた鉄板の入門書を紹介する。
①入門書の決定版!ドラッカー実践で成功した18の会社事例を徹底解説

ドラッカー学会の理事であり、ドラッカーの読書会を主催する佐藤 等 氏(公認会計士・税理士)が著者。本書はドラッカーを実践して事業が好転した中小企業の実例を解説している。ドラッカーの入門として、間違いなく必読の書だ。
②成果をあげる思考習慣を身につける一冊

『実践するドラッカー』(通称:実ドラ)は、テーマごとにドラッカーの原理原則が解説されているため、読書会でも大人気の一冊だ。とくに『思考編』は、ドラッカーの初心者にぜひ読んでほしい内容となっている。
③たった150ページの本で最高にエキサイティングな読書体験

『経営者に贈る5つの質問』は、日本語版にしてわずか150ページあまりの小冊である。しかしドラッカーが突きつけるのは、組織の存在意義を見つめなおす深遠な問いであり、ときには痛みを伴う自己評価プロセスである。
「われわれのミッションは何か?」「われわれの顧客は誰か?」「顧客にとっての価値は何か?」「われわれにとっての成果は何か?」「われわれの計画は何か?」
この5つの質問は、経営者が売り手目線でなく、100%顧客目線に立つための本質が詰まっている。事業を見つめなおしたい方、これから新しい事業を考えている方、事業の将来に不安のある方は、ぜひ手に取り、真剣にドラッカーの問いと向き合ってみてほしい。
まとめ
- 要約する力が身につく
- 自分の意見を持てるようになる
- 読んだ本が資産になる
- 本の内容を要約をする
- 読書ノートをつける
- 感想を誰かに話す
- 読みながらメモをする
- 自宅なら朝と寝る前がおすすめ
- 会社なら始業前や昼休みがおすすめ
- 喫茶店なら休日や待ち合わせの空き時間がおすすめ
- 気になったところは線を引いてメモをする
- 移動中に本を読むならインプットだけに集中する
- 内容が面白くないなら読むのをやめる
- 「なぜそう思ったか」を言語化する
- 読み切ることを目的にしない
- 読んだ感想をすぐに人に話す
- 読書会で読み合う
- 本とペンをセットで持ち歩く
- 本に直接書き込む
- 付箋
- 手帳
- スマホ
- バッグインバッグ
- いい手帳を使う
- いいペンを使う
- ブログで発信する
- アウトプットして成果を出す
読書は一人よりも複数人のほうが効果が高い。読書会なら、思ったこと・感じたこと・疑問に思ったことをすぐに言い合うことができる。



Dラボ
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