Biz Clipというサイトに私が監修する<実例で学ぶ!ドラッカーで苦境を跳ね返せ>というドラッカー・マネジメントの実践者の連載記事が載っています。一連の記事はドラッカー教授の言葉を経営に用いて成果をあげた実例です。
テーマは道具としての言葉編 矛盾のない方向付けがカギにです。
この事例から人のマネジメントの領域について次の点などを学ぶことができます。
<ポイント>
・組織をミッションなどによって一貫した方向づけを行う
・「どうやって(ノウハウ)」の前に「何のために(ミッション)」を確認する
ドラッカーの言葉
「組織の焦点を使命に合わせ、戦略を定め、実行し、目標とすべき成果を明らかにする人間が必要である。このマネジメントには大きな力が付与される。しかし、知識社会におけるマネジメントの仕事は、指揮命令ではない。方向付けである」
『ポスト資本主義社会』
<ドラッカーに学ぶマネジメント>をお読みになる際には「マネジメント体系」を意識して読むと理解が深まります(拙著『ドラッカーを読んだら会社が変わった』日経BP社p.207)
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<実践するマネジメント読書会®>創始者。『実践するドラッカー』(ダイヤモンド社)シリーズ5冊の著者。
ドラッカー学会理事。
マネジメント会計を提唱するアウル税理士法人代表/公認会計士・税理士。
ナレッジプラザ創設メンバーにして、ビジネス塾・塾長。
Dサポート㈱代表取締役会長。
ドラッカー教授の教えを広めるため、各地でドラッカーの著作を用いた読書会を開催している。
公認ファシリテーターの育成にも尽力し、全国に100名以上のファシリテーターを送り出した。
誰もが成果をあげながら生き生きと生きることができる世の中を実現するため、全国に読書会を設置するため活動中。
編著『実践するドラッカー』(ダイヤモンド社)シリーズは、20万部のベストセラー。他に日経BP社から『ドラッカーを読んだら会社が変わった』がある。
2019年12月『ドラッカー教授 組織づくりの原理原則』を出版。
雑誌『致知』に「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」連載投稿中。
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